街道をゆく〈17〉島原・天草の諸道 (朝日文庫) の感想

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参照データ

タイトル街道をゆく〈17〉島原・天草の諸道 (朝日文庫)
発売日販売日未定
製作者司馬 遼太郎
販売元朝日新聞社
JANコード9784022601872
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 日記・書簡 » 日本文学

購入者の感想

週刊朝日1980.4.4〜12.5に連載

島原半島、島原諸道
松倉重政/城をつくる/がんまつ/サン・フェリペ号の失言/沖田畷の合戦/明暗/侍と百姓/南目へ/北有馬/口之津の蜂起/原城へ/板倉/城のひとびと/本丸の海/名残の口之津/加津佐コレジョ/天草諸島/鬼池/本渡/木山弾正/国衆たち/延慶寺の梅/富岡城跡へ/四郎殿/サンチャゴ/海上の城/天草灘/上田宜珍/大江天主堂/崎津

島原と天草といえば、キリシタン天草四朗による島原の乱が浮かぶだけで、詳細など知る由もない
切支丹はキリシタンで、キリストを意味するのは周知だが、伴天連バテレンは何か
外国人のことかと思っていたがこれは、ポルトガル語padreに由来する神父という意味
なぜにキリスト教が広まったのか、そして何故に迫害されたのかがよくわかる

それと邪宗門という言葉の意味を知る
これは芥川龍之介の小説かなということしか知らなかったが、幕府によりネガティブコマーシャルされた
邪悪な宗教、キリスト教のことであった
島原・天草で文庫本一冊はあまりにも、語ることが不充分であろうと思われた
 

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