救急救命士によるファーストコンタクト 第2版―病院前救護の観察トレーニング の感想
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参照データ
タイトル | 救急救命士によるファーストコンタクト 第2版―病院前救護の観察トレーニング |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 郡山 一明 |
販売元 | 医学書院 |
JANコード | 9784260014793 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 救急医学・集中治療 |
購入者の感想
「見えないものを見る」これが最終的に救急現場で求められる能力だと思います。
郡山式AIDMA(本書で紹介されています)はこの能力を身につけるまでのルートを提示してくれています。
ただし、そこに至るまでの答えが載っているわけではありません。
本書にあるのは、点状に散らばっている一つ一つの知識を線としてつなぐには、どのように訓練に取り組み、
そしてどのように現場で考えていけばよいのかという方法論です。
ここにある方法論は通常の医学書にはない切り口で書かれています。
コース教育で得た知識が、現場でうまく機能しないもどかしさを感じたことが一度でもある人ならば、一読して
みる価値はあると思います。
郡山式AIDMA(本書で紹介されています)はこの能力を身につけるまでのルートを提示してくれています。
ただし、そこに至るまでの答えが載っているわけではありません。
本書にあるのは、点状に散らばっている一つ一つの知識を線としてつなぐには、どのように訓練に取り組み、
そしてどのように現場で考えていけばよいのかという方法論です。
ここにある方法論は通常の医学書にはない切り口で書かれています。
コース教育で得た知識が、現場でうまく機能しないもどかしさを感じたことが一度でもある人ならば、一読して
みる価値はあると思います。