12(トゥエルブ)イヤーズ・ア・スレーブ の感想
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参照データ
タイトル | 12(トゥエルブ)イヤーズ・ア・スレーブ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ソロモン ノーサップ |
販売元 | 花泉社 |
JANコード | 9784907205065 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
増版と聞きさっそく購入しました。誤植もなくなっているのではないでしょうか。
誤訳もあるとのことでしたが(私は英語が全く分かりませんが)、意味が通じなかったり読みづらいと感じることはほとんどなかったです。
最後の部分は法律に関する文書で私には難しすぎましたが、読み飛ばしてもいい部分かと思います。
映画に惚れ込んでからこの本の存在を知り、翻訳本が出るのを今か今かと待っていました(ブルーレーの発売も楽しみです)。映画では描写されていない事実がたくさん書かれており、最後まで夢中で読み終えました。映画が好きになった人はぜひこの本も読んでみることをお勧めします。
誤訳もあるとのことでしたが(私は英語が全く分かりませんが)、意味が通じなかったり読みづらいと感じることはほとんどなかったです。
最後の部分は法律に関する文書で私には難しすぎましたが、読み飛ばしてもいい部分かと思います。
映画に惚れ込んでからこの本の存在を知り、翻訳本が出るのを今か今かと待っていました(ブルーレーの発売も楽しみです)。映画では描写されていない事実がたくさん書かれており、最後まで夢中で読み終えました。映画が好きになった人はぜひこの本も読んでみることをお勧めします。
映画が話題になったので、本を買おうとしたら、翻訳版が出ていなかったのです。映画で有名になり、ようやく翻訳書が出た次第です。
実話に基づいて、回顧のような形式でたんたんと書かれているので、ドラマ仕立てのストーリーにはなっておらず、読んでいて楽しいとは思えないかもしれません。ただ、アメリカ北部の自由な黒人が誘拐され、南部の奴隷として売られ、逃げることもできず12年間過酷に過ごしてきという実話に衝撃を受けましたし、当時の奴隷制度についても多少わかりました。『アンクルトムの小屋』は有名ですが、それ以外に奴隷制度について書かれた邦訳書はあまりありません。日本で奴隷制度について書かれた本はあまり売れないからでしょうか?それ故、かえって読んでみる価値はあると思います。
実話に基づいて、回顧のような形式でたんたんと書かれているので、ドラマ仕立てのストーリーにはなっておらず、読んでいて楽しいとは思えないかもしれません。ただ、アメリカ北部の自由な黒人が誘拐され、南部の奴隷として売られ、逃げることもできず12年間過酷に過ごしてきという実話に衝撃を受けましたし、当時の奴隷制度についても多少わかりました。『アンクルトムの小屋』は有名ですが、それ以外に奴隷制度について書かれた邦訳書はあまりありません。日本で奴隷制度について書かれた本はあまり売れないからでしょうか?それ故、かえって読んでみる価値はあると思います。