高校英語授業を変える! 訳読オンリーから抜け出す3つの授業モデル (アルク選書シリーズ) の感想
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参照データ
タイトル | 高校英語授業を変える! 訳読オンリーから抜け出す3つの授業モデル (アルク選書シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 金谷 憲 |
販売元 | アルク |
JANコード | 9784757420199 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
教科書の本文の扱いについては、英文を一文ずつ日本語訳にしていく授業がまだまだ一般的だと思いますが、生徒の意欲はいまいち。。。
そんな授業から脱却すべくヒントを得るために読んでみました。
3つのモデルは、生徒の実態に合わせてアレンジが必要と思いますが、参考になりました。
そんな授業から脱却すべくヒントを得るために読んでみました。
3つのモデルは、生徒の実態に合わせてアレンジが必要と思いますが、参考になりました。
本書に書かれているように、確かに高校の授業にはモデルと呼べる授業スタイルがない。また、目先の模擬テストなどに振り回されている傾向が見られ、何のために英語を教えているのか疑問を持つことが多い。授業を変えたい、でも変え方がわからないと思っている教師も多いと思われる。本書は、文法訳読式の授業を完全否定しないで、そこから音読やOutputの活動に結び付ける授業スタイルを提案している点がよい。3つのモデルを示しているので、そこから自分なりの授業スタイルが見つかるかもしれない。