アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966 の感想
95 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 湯浅 学 |
販売元 | 青林工藝舎 |
JANコード | 9784883793518 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 音楽 » 海外のロック・ポップス |
購入者の感想
他のレビューアの指摘通り、確かに感想文ですが、ビートルズに限らず、レコード(CDもそうでしょうが…)は聞いてみないと分かりませんし、聞くきっかけは誰かのレビュー(これも感想文ですよね?)でしょうからこの本は出版した価値はあると個人的には思います。この本の続編も当然、出すそうなので期待しています。
この本の目的は著者が言っていますが、音質が良い悪いというより、ビートルズの同じLPとシングルが各国でどうして微妙に違うのか、その謎を聞きながら探るツアーの道中記のようです。
本編では‘61〜’66年までのLP(モノ、ステレオ)とシングルを紹介。英米以外のレコードも紹介しており、ドイツ盤とニュージーランド盤にお勧めのアルバムがあるようです。同じヨーロッパでもフランス盤があまり評価されていないのが意外でした…
当然、国内盤も紹介しています。外国では日本盤は雑音が少ないとかで人気があると書かれていますが、UK盤を聞くと物足りないのですが、モノLPの再発売盤に国内盤ラウドカットと呼べそうなアルバムのあるようです。聞きなおそうかと思っています。
米国盤は音が英国盤に比べてあまり音が良くないと言われていますが、同じアルバムでもプレス工場が4つあるとかで結構、音にばらつきがあるようです。
シングルでは米国盤がCapitolで落ち着くまでの間に出された‘PLEASE PLEASE ME’のLP収録曲や “”She Loves You”などの初期の曲のシングル盤などもSwanやVJ盤で紹介しています。
レコードはレーベルの写真付きだし、音の新旧を判断するマトリックスも写真で紹介したりしていて、コレクターやレコードマニアもなかなか楽しめます。
この本の目的は著者が言っていますが、音質が良い悪いというより、ビートルズの同じLPとシングルが各国でどうして微妙に違うのか、その謎を聞きながら探るツアーの道中記のようです。
本編では‘61〜’66年までのLP(モノ、ステレオ)とシングルを紹介。英米以外のレコードも紹介しており、ドイツ盤とニュージーランド盤にお勧めのアルバムがあるようです。同じヨーロッパでもフランス盤があまり評価されていないのが意外でした…
当然、国内盤も紹介しています。外国では日本盤は雑音が少ないとかで人気があると書かれていますが、UK盤を聞くと物足りないのですが、モノLPの再発売盤に国内盤ラウドカットと呼べそうなアルバムのあるようです。聞きなおそうかと思っています。
米国盤は音が英国盤に比べてあまり音が良くないと言われていますが、同じアルバムでもプレス工場が4つあるとかで結構、音にばらつきがあるようです。
シングルでは米国盤がCapitolで落ち着くまでの間に出された‘PLEASE PLEASE ME’のLP収録曲や “”She Loves You”などの初期の曲のシングル盤などもSwanやVJ盤で紹介しています。
レコードはレーベルの写真付きだし、音の新旧を判断するマトリックスも写真で紹介したりしていて、コレクターやレコードマニアもなかなか楽しめます。