レジリエンス ビルディング――「変化に強い」人と組織のつくり方 の感想

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参照データ

タイトルレジリエンス ビルディング――「変化に強い」人と組織のつくり方
発売日販売日未定
製作者ピースマインド・イープ株式会社
販売元英治出版
JANコード9784862761637
カテゴリビジネス・経済 » 実践経営・リーダーシップ » 企業経営 » 企業革新

購入者の感想

レジリエンスを高める必要性について書かれています。組織改革のため、レジリエンスを高める研修を行い成功した事例も多く載っています。しかし、レジリエンス力を分析する方法や、高める方法は具体的には述べられておらず、いわゆるハウツー本ではありません。ハウツー本を期待して購入を検討されている方にはオススメできません。

内容がほとんどなく、概念の表面をなでただけの紹介本で がっかり。
レジリエンスが大事な概念だけに、本当に残念。

エビデンスをしっかりつけたもの か
組織と個人の変化対応に焦点を当てた方法・スキル論 かの第2弾に期待。 

職場を「強いチーム」にしたくて、その方法を模索していた時、出会ったのがこの本でした。
周囲からのストレスがあると、そのケアとしてまず思い浮かぶのが「メンタルヘルス」的なサポートです。しかし、それはあくまでも対処療法的なものであって、言わば事後処理に過ぎません。
本来必要なのは、先手を打った予防的な対応、つまり、いかにストレスを感じないようにするか(=「ストレスへの耐性を強くするか」)ということです。
ここで登場するのが「レジリエンス」。もとに戻る力、ゴムのような弾力性という意味で、仕事や生活における様々な困難や変化に、しなやかに対応できる「折れない心」のことを指しています。
本書は、どうしたらそれが身につくか、組織のレジリエンス強化の概念から、個人レベルのレジリエンス強化法が詳しく解説されています。また、国内外の企業を丁寧に取材し、人材開発や組織開発にどのように応用しているか、具体的な実践事例も紹介されているので、大いに参考になります。
ストレスに傷ついても、立ち上がれる方法を身につけられれば、強くなれるし、新たな変化に挑戦し続けられます。まずは本書をじっくりと読むことで、自分が一番フィットしたところを見つけ、その気づきを大切に、現場でのチーム改革につなげていく・・・。そんな使い方がいいのかなと思います。
何より、私自身をそんな気持ちにさせてくれたのが本書であり、何度も読み返すことで現場がよく見え、新たな気づきがありました。0

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