子どもはどこで犯罪にあっているか?犯罪空間の実情・要因・対策 の感想

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参照データ

タイトル子どもはどこで犯罪にあっているか?犯罪空間の実情・要因・対策
発売日販売日未定
製作者中村 攻
販売元晶文社
JANコード9784794964335
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

購入者の感想

これまで都市計画家、建築家が、良かれと思って造って来た空間が逆に危険な空間を造り出しているという事実を子どもの被害状況についての実地検証という具体的な事実をもって的確に指摘している。
自分も都市計画を学び、現在の日本の都市が縦割り行政、事勿れ主義で造られてきたということを感じてきた。
公園や広場もその1つであり、せっかく面的整備によって住宅や商業施設と共に計画されても、何故かその境界は視界が厳然と造られてしまう。
そのような造られ方をした周りとの「つながり」を断たれた公園などのオープンスペースは「誰にも使われない」空間になってしまっている。
何となくは、誰もが感じていた違和感を、この本はそんな違和感を一般化してくれる。

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晶文社から発売された中村 攻の子どもはどこで犯罪にあっているか?犯罪空間の実情・要因・対策(JAN:9784794964335)の感想と評価
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