東京喰種トーキョーグール:re 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトル東京喰種トーキョーグール:re 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2015-06-19
製作者石田スイ
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

東京グール後半からreにかけて壮大な大戦が多い。

人間とグールの話や葛藤が面白かったんだけど、あとは主人公の成長過程
最近はずっと化け物VS警察で正直、ワンピースとかそんな系列とそう変わらない。。

そして作者さんの書きたい所全部書いてしまっているので非常に描写が分かりにくくなっている。

あの人も出さなきゃ、あっちの雰囲気はこんな感じ、こっちの闘いはこんな感じ
読んでる方も視点が次のページで替わるのはビックリしてしまう。

色々なキャラに愛情を注ぎすぎて読みにくいです。

前巻から続くオークション編後半戦。
今回は単行本オマケ要素はやや少なめ、代わりに什造と半兵衛の過去を描いた読み切り一編を収録。

以下感想です。
各所で目まぐるしい戦闘シーンが続き、混乱や緊張感の波及する構成の今巻。
これで一体どうやって場面がまとまるのかと読み進めていたところまさかのあの公開生放送…
なんちゅう注意の引き方をするのか、さらっとエグいのは相変わらずでここは良い意味で予想を裏切られました。

それぞれの悲喜交々が描かれる中でやはり殊更目を惹くのは、記憶を失ったカネキことハイセに纏わる一連のくだりですね。
「器なんかじゃない」、かつての彼の人となりに親しみ関心を寄せたヒナミから放たれたあの言葉こそが肝であり
今巻最大の見どころと言えるのではないでしょうか。それぐらい自分は引き込まれました。

人間と喰種どちらの苦悩も理解し得る彼が、己の不確かさという更なる苦悩に突き落とされている事は何を導くのか?
各キャラクターの現状や足跡が徐々に明かされて行き新旧複雑に織り成す東京喰種:re、
この数奇な主人公を軸にどのような人間模様が描かれて行くのか今後もとても楽しみです。

(補足で一点!少々内容とは別に気になったのが読者への捜査官募集企画。
杞憂かもしれませんが結果作者の仕事量や本編描写を圧迫したのでは…?
もしそうであるなら今後の企画編集にはご一考頂きたいです。

アニメ開始から一気にファンになり、全ての単行本と本誌を集めています。
今回単行本で一気に見直す形となりました。
ひなみちゃんがはいせを守る姿はとても目頭が熱くなりました。高槻泉に今の君じゃなにもできない
と言われ自分なりに頑張っているのだなと・・・。
そして、子カネキが出てきたときはとてもうれしかったです。彼はまだ生きているんだと。
悪役っぽい感じでいままで出ていた為、昔の金木研だ・・・ととてもうれしく思いました。
やはりあんていくメンバーが私は好きです。金木研が好きです。

単行本を読んで感じたことは、皆さんおっしゃっている通り、場面が変わりすぎて
あたまが追いつけない・・・といいことですかね。ページを何度も捲り返すといったかんじです。

はいせも好きですが、私としては金木研に戻り、
あんていくメンバーとまた・・・・過ごして今度こそ幸せになってほしいです。

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