ボードゲームって本当におもしろいの? 〜ボードゲーム クロスレビュー〜 の感想
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参照データ
タイトル | ボードゲームって本当におもしろいの? 〜ボードゲーム クロスレビュー〜 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ふうか |
販売元 | スモール出版 |
JANコード | 9784905158271 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » パズル・ゲーム |
購入者の感想
例えばですが、「映画を10本しか観た事ない人が選ぶ「最高傑作」はコレだ!」とか、
「決定!ジャズを聴かない人が評価した、ジャズ名曲ベストガイド」みたいな。
そういうモノがこの世にあるかは知らないですが、
この本は、まさにそれの実践例です。
まぁ、それは、本書の紹介記事通りだと思いますし、
帯などにも嘘偽りはなかったと思います。
基本的な内容に関しては、どのゲームレビューも「普段ボードゲームを遊ばれていない方々」による、
「これは、面白かったです」「これは、個人的はいまいちだったかなぁ」という感想に終始します。
そこに突飛な意見などはほとんどなく、
「へぇ、普段ボードゲームやらない人達って、こんな感想を持つんだ!」みたいなアメイジングも存在しません。
つまり、
初心者の、初心者による、「初心者の為」のレビュー本が完成するワケです。
レビュー本を煽って、この内容になっちゃたか……とは、確かになります。
ある意味、この本でレビューをされている方々同様、「素人」には違いないはずの著者が、
マニアからも支持される一番の要因って、そこも紹介文にもある通り、
「2300タイトル以上のプレイ記を公開している」以外に他ならないんだと再確認しました。
あと、結局この本を一番手に取る顧客って、
多分なんですけど、普段から「ふうか」さんブログをチェックされている方々だと思うのですが……
そういう方々からすれば、物足りないどころではない本だと思います。
自ら、ゲームマーケットなどに足を運ばれる方などにはオススメは出来ません。
感想とは脱線しますが、それこそ2000以上のタイトルから選んだ、
ベスト100タイトルぐらいの著者レビュー本の方が、
今回のレビュー本より、遥かに信憑性もあるし、
ブログのファンが読みたいのも、そういう本だったんじゃないかなって思います。
趣旨違いも甚だしくて申し訳ないですが。
「決定!ジャズを聴かない人が評価した、ジャズ名曲ベストガイド」みたいな。
そういうモノがこの世にあるかは知らないですが、
この本は、まさにそれの実践例です。
まぁ、それは、本書の紹介記事通りだと思いますし、
帯などにも嘘偽りはなかったと思います。
基本的な内容に関しては、どのゲームレビューも「普段ボードゲームを遊ばれていない方々」による、
「これは、面白かったです」「これは、個人的はいまいちだったかなぁ」という感想に終始します。
そこに突飛な意見などはほとんどなく、
「へぇ、普段ボードゲームやらない人達って、こんな感想を持つんだ!」みたいなアメイジングも存在しません。
つまり、
初心者の、初心者による、「初心者の為」のレビュー本が完成するワケです。
レビュー本を煽って、この内容になっちゃたか……とは、確かになります。
ある意味、この本でレビューをされている方々同様、「素人」には違いないはずの著者が、
マニアからも支持される一番の要因って、そこも紹介文にもある通り、
「2300タイトル以上のプレイ記を公開している」以外に他ならないんだと再確認しました。
あと、結局この本を一番手に取る顧客って、
多分なんですけど、普段から「ふうか」さんブログをチェックされている方々だと思うのですが……
そういう方々からすれば、物足りないどころではない本だと思います。
自ら、ゲームマーケットなどに足を運ばれる方などにはオススメは出来ません。
感想とは脱線しますが、それこそ2000以上のタイトルから選んだ、
ベスト100タイトルぐらいの著者レビュー本の方が、
今回のレビュー本より、遥かに信憑性もあるし、
ブログのファンが読みたいのも、そういう本だったんじゃないかなって思います。
趣旨違いも甚だしくて申し訳ないですが。
和書で検索して、
ボードゲームというタイトルを見ると”ポチっ”っとしてしまうタチ。
しかし、たまたま立ち寄った書店で見つけることが出来たので、
パラパラっとめくってみたら、「ガクっ(・・・)」、
がっかりして書店を立ち去った。
見開き2ページで一つゲームが紹介されていて、
左ページがゲームの写真。
右ページがレビュー(いいとか悪いとかなど、淡々と語られている)
せっかくプレイしたのであれば、
ゲームの進行状況や楽しさをもっと詳細に記載しても良かったのでは?
書棚に保管する気にもなれなかった一冊・・・。
ボードゲームというタイトルを見ると”ポチっ”っとしてしまうタチ。
しかし、たまたま立ち寄った書店で見つけることが出来たので、
パラパラっとめくってみたら、「ガクっ(・・・)」、
がっかりして書店を立ち去った。
見開き2ページで一つゲームが紹介されていて、
左ページがゲームの写真。
右ページがレビュー(いいとか悪いとかなど、淡々と語られている)
せっかくプレイしたのであれば、
ゲームの進行状況や楽しさをもっと詳細に記載しても良かったのでは?
書棚に保管する気にもなれなかった一冊・・・。