イスラム芸術の幾何学 (アルケミスト双書) の感想
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参照データ
タイトル | イスラム芸術の幾何学 (アルケミスト双書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ダウド・サットン |
販売元 | 創元社 |
JANコード | 9784422214832 |
カテゴリ | アート・建築・デザイン » 芸術一般 » 美術史 » 東洋・日本美術史 |
購入者の感想
イスラムのモスク(寺院)でみる複雑で美しいデザイン。
どうやって描いているのだろう、さぞや熟練の技術が必要なのだろうと思っていたので、
この本を読んで、あっと驚きました。
あの華麗なパターンは、コンパスと定規で簡単に描けてしまうのですね。
大変にシンプルな幾何学の原則を組み合わせて、描かれているのです。
非常に合理的な数学的美しさの極地なのだということが分かりました。
中世のイスラム文化が、ピタゴラス派など古代数学のよき後継者であることがわかる
目からうろこの本でした。
ぜひ、コンパス片手に描きながら読んでください。0
どうやって描いているのだろう、さぞや熟練の技術が必要なのだろうと思っていたので、
この本を読んで、あっと驚きました。
あの華麗なパターンは、コンパスと定規で簡単に描けてしまうのですね。
大変にシンプルな幾何学の原則を組み合わせて、描かれているのです。
非常に合理的な数学的美しさの極地なのだということが分かりました。
中世のイスラム文化が、ピタゴラス派など古代数学のよき後継者であることがわかる
目からうろこの本でした。
ぜひ、コンパス片手に描きながら読んでください。0