ヴァンデルロースト:交響詩「スパルタクス」 の感想

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ヴァンデルロースト指揮で、大阪市音楽団の演奏という豪華アルバムです！！「プスタ」「モンタニャールの詩」「アマゾニア」「カンタベリー・コラール」「スパルタクス」と不滅の代表作に加え、短めでかつ魅力いっぱいの「ポンテ・ロマーノ」、ヴァンデルローストとして数少ないマーチと、最初から最後まで一気に聴いてしまいたくなるプログラム！！情景描写に優れた作品ぞろいですね。
私は正直「プスタ」の魅力がまったくわかりませんが…（なんで人気なんだろう！？）、「スパルタクス」は今まで聴いたなかでも最高☆ヴァンデルローストならではの重厚な曲で、すごい迫力です。「カンタベリー・コラール」はオプションのオルガンも加わり、一層重厚なサウンドになっています。コンサートマーチ「アルセナール」もイイ！私はマーチはあんまり好きじゃないけど、この曲だけは別！！とにかく楽しく、またヴァンデルローストならではの重厚な場面も楽しめる。
聴かなけりゃ損する一枚です！！