Parrot Bebop Drone 1400万画素 魚眼レンズ カメラ付 クワッドコプター スカイコントローラーセット （レッド） の感想

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昨日商品が届き早速飛ばしてみました。
飛ばす前の設定に少々時間がかかりますが、bebop droneは非常に安定していて飛ばし易いです。
skycontrollerの率直な感想は、やはり重いという事、タブレットを装着すると2Kg程になるので首から下げてもズッシリとします。
大きさも通常の送信機の3倍は有りそうなのでコンパクトにまとめて運ぶ事はできません。
SkycontrollerはMode2なので慣れるのに少々時間が必要です。ソフトでの変換が出来る様になる迄我慢するしかない様です。
後は、カメラ操作用ジョイスティックを思った様に操作が出来ない、バッテリーが簡単に外れてしまうなどでしょうか。
Skycontrollerについて色々書きましたが、スマホで飛ばすよりSkycontrollerの方が断然快適でした。
正規品のskycontroller底には京商株式会社扱いで日本ラジコン電波安全協会の技適マークが貼ってあります。

国内向け正規品を購入。
以下、AR DRONE 2.0やホビラジとひかくしての感想です。

電波の到達距離について
湖の付近で直径200m程の広場で実験したところ、低空時の水平方向120m程でノーコンにはならないがFPVは死ぬ(FPVフライトが売りなので実質ノーコンに等しい)。セッティングを変えたり工夫は必要だとしても、最大2kmなんてデタラメとしか思えない。
原因は電波法の関係上日本向けにデチューンしているから? 表記は国内のテスト結果をのせて改めて欲しい。この性能でスカイコントローラーは大袈裟。元々スマホで飛ばすトイラジなので、ホビラジのDJIファントム系に近づいたというレベルと思う。

画質について
AR DRONE 等に比べれば劇的な進化。とはいえ、ファントム+GoPro に比べれば大したことはない。それにしてもデジタルジンバルの性能は素晴らしい!
早くアクションカメラやコンデジにもこの技術を採用してほしい。

操作性について
基本的に自立制御なので操作は簡単ではあるが、空飛ぶPCなのでスカイコントローラーがあってもなくても、技術を要するホビラジに比べるとレスポンスが悪く、緊急回避はほぼ不可能、最悪のケースでは1秒の操作遅れが有ることが確認出来ました。これが原因で2回クラッシュさせてしまいました！　スピードは十分に抑え、おくないでも周囲3M以上は余裕がないと怖いと思いました。

その他気になった点
コントラスト調整が上手くなく、明るい空が視界に入ると突然画面が真っ暗になり
綺麗に撮影も出来ていないし、FPVもし辛くなり焦りました。
後は、4フライトで満タンになる動画のデータをPCに転送するのに5-10分掛かる様でその間ドローンの電源はいれておかなくてはならない、ストレージはSDにして欲しかったと思う。