ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ 卒業編(完全生産限定版) [DVD] の感想

257 人が閲覧しました

いつかは来るのは分かっていたけれど、ついにやってきた紗英とヒロ卒業の時。
どこまで行ってもいつになってもひだまりスケッチはひだまりスケッチであたたかい作風は変わらないのですが、やはりシリーズ初期からゆの達を支えてきた先輩二人の卒業の話となっているので色々と感慨深いものがあります。
嬉しさや寂しさの混じった複雑な心境のゆのや、卒業式のシーンのゆの宮などオススメのシーンは多々あるのですが、個人的には夏目と紗英のシーンも大変必見のシーンとなっていると思います。
紗英との関係については彼女の不器用さも重なり、ヒロから数歩遅れをとっている状態でしたが今回の某シーンで夏目の紗英に対する思いのほどが見れたかと思います。
（っていうかヒロさんにしろ夏目にしろこんなに可愛い子二人をしっかりと虜にしている紗英やっぱり流石です。）
そして最後に1つ。
ヒロ役の後藤 邑子さん、彼女は持病が大変な中無理を押してのひだまりの出演大変頭が下がる思いです。
彼女の声優という仕事への意気込み、真剣さに大変感銘をうけました。
貴女なくしてひだまりは語れません決して無理をすることなくご自分に出来る範囲でこれからもひだまりに関わっていただけたら光栄かと思います。