総合英語Forest(7th Edition)音でトレーニング の感想

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教材として、音トレで読みあげられている例文を暗記することになった。シンプルで短い例文なので、日本文を見ながら英文を言うパターンなら、一日ないし二日に一章のペースで出来る。英文を覚えている作業をしていると、どうしても疑問を持つ部分が出て来る。その時はフォレスト本体を読むので、一石二鳥である。音源の速度は速いので、かなり遅いスピードにして聴いている。

正直に言えば、フォレストの本体を単独で最初から最後まで読み通せる人は、英語の達人になれると思う。一見簡単で、解りきったような説明文を単独で読むのは、正直に言えば、退屈でみんな我慢できないのではないかと思う。なので、音トレでディクテーションして、例文を暗記してみると良いと思う。自然に本文も読みたくなるはずである。

ナチュラルスピードで全部覚えられたら、達人域だと思うので、スピードは最初は60とか70％とかで聴くと良い思う。

音でトレーニンングは、Forestに載っている全ターゲット例文をとにかく覚えるという目的で作られています。
例文に載っている重要文法、構文の網羅性はぴか一です。この例文を暗記し、更に英単語や英熟語をきっちりと身につければたいていの文章を読めるようになるし、また英作にも強くなるでしょう。

桐原書店のサイトからも音声やディクテーションと文例集のPDFなどダウンロードできますが、それでもなおテキスト買うに至った理由は
１、ターゲット例文の全文と音声を一気に学べる。
２、暗唱文例集と例文ドリルを分けることができるので持ち運びに便利です。
３、暗唱例文集と例文ドリルで赤フィルターで答えを隠して繰り返し練習できる。
などです。
勉強法としては、暗唱例文を音声に合わせて音読練習→できない個所に付箋などを貼る。次の日などに付箋を貼ってあるところを再度挑戦→次の例文を覚えていく。→最終確認として例文ドリルに取り組む。

さらに、「解いてトレーニング」を持っているなら、同じ章をやってみる。ターゲットの番号やフォレストのページ数も記されているので、相互に利用しやすくなっています。大学入試の過去問でどのように問題が出題されているか触れることができます。
それでもわからない時には、Forestでしっかりと納得行くまで確認すればよいです。