小林製薬の栄養補助食品 EPA DHA α-リノレン酸 約30日分 180粒 の感想

●製薬会社の研究開発力
小林製薬は1886年の創業以来「健康で快適な生活の創造」を目指し、多くの医薬品や医薬部外品をご提供してまいりました。



私たちは有用な素材や成分を求めて常に研究を続け、お客様お一人おひとりの健康づくりのお役に立てる製品の開発に努めています。

さまざまな薬理生化学実験を通じての素材探索、大学や専門機関との共同開発、あるいは、開発段階から原料ごとに、原産地を調べたり、
約200～400種類もの残留農薬を分析するなど（2011年度実績）、さまざまな項目について確認を行います。



また小林製薬の栄養補助食品では、着色料、香料、保存料は使用せず、安心してお飲みいただける品質にこだわっています。

●医薬品と同等レベルの厳しい製造管理基準
栄養補助食品は“食品”です。薬事法で規定されている“医薬品”のように明確な品質管理基準は求められていません。
しかし小林製薬では、製薬会社の考え方として、栄養補助食品においても医薬品と同等レベルの製造基準を設けております。


小林製薬の自社工場では「健康補助食品GMP適合認定証」を取得しており、また医薬品の製造管理基準であるGMPに準拠して、
品質と安全性の確保に努めています。


機械による複数の検査を経て最終的に出来上がった錠剤を、さらに人の目で1粒1粒厳しく「目視検査」し、
機械では見分けられないキズや欠けをチェックしています。
こうして何重もの厳しい検査に合格したものだけを製品としてお客様のお手元へお届けしています。

●全配合成分表示
小林製薬では、社内の基準に基づき、主成分だけでなく配合する全ての成分とその含有量をパッケージに表示しています。
お客様が口にされるものをお届けする以上、全ての情報をきちんとお知らせすることは、製薬会社としての責任です。
また、事前のアレルゲンチェックなど、ご自身で選ばれる際の目安としてもお使いいただけます。

●厚生労働省が摂取を推奨するDHA・EPA
DHAやEPAは魚油に含まれる必須脂肪酸で、氷点下でも固まらないのが特徴です。冷たい海の中で魚が生きていくために固まりにくく、これは私たちにも欠かせない成分。
厚生労働省は、1日1g以上摂るのが望ましい※1としていますが、日本人の魚の消費量は年々減少しているのが現状です。50代以上の比較的魚をよく食べる世代でさえ、目標摂取量の2／3程度しか摂取できていません。※2


※1　1日あたりの摂取エネルギーや栄養素の基準値などを示した、厚生労働省『日本人の食事摂取基準』2010年版より、18歳以上の男女ともDHA及びEPAを1日1g以上摂ることが望ましいとされる。

※2　50～69歳の男性で約0.7g、女性で約0.6gを摂取。（平成17年・18年の国民健康・栄養調査より）

●サラサラ成分で長く健康でありたい方に
必須脂肪酸のうち、青魚に多く含まれるDHA、EPAをはじめ、人間の体内で合成できないα-リノレン酸を配合しました。
これらのサラサラに役立つとされる「オメガ3系脂肪酸」を粒に凝縮しています。
いずれも積極的に摂りたい成分です。3つの成分をサラサラ習慣にぜひお役立てください。