デス・イズ・ノット・デッド の感想

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参照データ

タイトルデス・イズ・ノット・デッド
発売日2014-12-24
アーティストザ・クラウン
販売元マーキー・インコーポレイティド
JANコード4527516014643
Disc 1 :レイン
ヘッドハンター
イブリース・ベイン
エターナル
ストラック・バイ・ライトニング
スピード・キルズ(フル・ムーン・アヘッド)
ハード・オヴ・スワイン
ホリッド・ウェイズ
ライド・トゥ・ルイン
メドゥセルド
ゴッドイーター
ウィ・カム・イン・ピース(ピース・バイ・ピース) (ボーナス・トラック)
エージェント・オレンジ (ボーナス・トラック)
キャンドルズ-バーン・アゲイン (ボーナス・トラック)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル

購入者の感想

2015年発表の8thアルバム。
日本盤を購入。ライナーで“クラウンは死なず”とか言ってるが、少し危ない気がします。
The Crownは私が一番好きなデスメタルバンドの一つです。
だからこそ、“メンバーがやれるときに集まってやる”プロジェクトに成り下がってしまった時点で、とても寂しいです。
日本には来てくれても、バンド自体がアクティブに動いていないのが、Facebook見てるとよく分かります。
Johan Lindstrandの復帰は嬉しい。
しかし、メインソングライターじゃなくてもMarcus SunessonとJanne Saarenpääの脱退は痛い。
バンドの動きの鈍さ、モチベーションの低さから抜ける気持ちもわからないではないが、5人そろってこそのThe Crownだと思います。
ついでにJanneが直前に抜けてMarko Tervonenがドラムを叩くはめになったのも痛い(それなりに叩けるようだが、やっぱりギタリストの臨時ドラムではつまらない)
今回もいい曲と思える曲が2曲ほどしかありません。(人によっては、「は?1曲もねーだろw」「いやもっとある」かもしれませんが・・・)
解散前に比べて明らかに、リフの切れも演奏のテンションも落ちてます。
私の知ってるThe Crownはチル〇ドやア〇エネの軽く100倍はかっこいいデススラッシュのキラーチューンがアルバムの大半を占めるアルバムを作るバンドです。
もう一度“黄金のメンバー”で、傑作を作ってほしいです。
これまでの作品をへヴィローテしたメタルヘッズが、並みの作品を作られても満足するはずがない。

ヨハン・リンドストランド(vo) マルコ・テルヴォネン(g, dr) ロビン・ソークヴィスト(g) マグナス・ウルスフェルト(b)

スウェーデン出身デスラッシュバンドThe Crownによる、前作から約4年ぶりとなる2014年発売8作目。再結成第2弾。ヨハンがヴォーカルに復帰。ギターのマーカス・スーネソンが、掛け持ちでやってた別バンド、Engelの活動が忙しくなってきたため脱退。後任にImpiousのロビン・ソークヴィストを迎えている。あとドラムのヤンネ・サレンパもバンドを抜けたため、マルコがギターとドラムを兼任する形でアルバム制作が進められた。

このバンドもちょいちょいヴォーカルが変わっているが、やはりヨハンのヴォーカルが一番しっくりくる。バンド始まって以来ともいえる大幅なメンバー変更だが、音楽性は不変。頼もしい限りである。
攻撃性・野蛮性・そして男臭い哀愁など、今回もThe Crownの看板要素はたっぷり詰まっている。Impiousの泣きメロ達人ロビン加入効果だろうか…特に哀愁方面の表現力が豊か。#3 "Iblis Bane" は、カール・オルフの "カルミナ・ブラーナ" を取り込んでおり、あの荘厳なメロディとThe Crownならではの疾走感の相乗効果が凄い。
本編中に組みこまれているParadise Lostのカヴァー、#4 "Eternal" も秀逸。原曲は、アルバムタイトルがそのまま1つのジャンル名となった名盤「Gothic」(1991年 2nd)に収録されている。

なおボーナストラックとして、Sodomの "Agent Orange" のカヴァーも収録。こちらのブチ切れ具合も最高。

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