SGJプロダクツ プレミアム・ドッグ 普通粒 50ポンド 22.70kg の感想

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死肉利用のフード作り（レンダリング）という事実を知り。もとのプレミアムフードから切り替えて利用しているフードです。

犬を飼いだした当時は（２０年ほど前）飼育書にもドライフード以外やらないようにとあり、ドッグフードしか頭にありませんでした。家畜飼育では日本より歴史の長い欧米の方が、飼料（フード）についてもデータ・知識が豊富だろうと、欧米のプレミアムフードを選んでいました。実際、国産？（今や東南アジア製？）の恐ろしく安いフードは、裏の原料表示も「脱脂大豆」や「糖類」。本当にイヌの栄養になるのか、これを食べさせていて健康や生命が維持できるんだろうか。と不思議になるような内容。プレミアムフードは原料の最初にちゃんと肉類が来ており、添加物も少なく、安心していました。
これだけ研究されている人類にも「完全栄養食」というものは存在しないのに、イヌでそんな物有るはずも無いことにも気づかず、バカでした。そうやってドライフードだけ与えていたらワンコ不調。やがて生食を知り、始めたところ毛づやも、元気も、格段にアップ。なにより食い付きも素晴らしく、生きることが更に楽しそうになり。良かったと思いつつも。財布はからっけつ（大型犬２頭だった・・） だん
だん続かなくなりメインをドライフードで肉などを加える。に戻りつつも、栄養が気がかりでした。

そんな時、病畜・死肉を挽いて加工する「レンダリング」（病肉・死肉・ペットの遺体も加工する）の本を読み（アン・マーティン著　「食べさせてはいけないペットフードの恐ろしい話」というタイトルなので科学的データのないあおり本っぽい印象ですが。驚きの内容です。ただし今や古い本なので、事情は変わっているカモしれません。そんなに多くの工場や死肉、利用を止めたとして処理はどうなった？