循環器病態学ファイル―循環器臨床のセンスを身につける の感想
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参照データ
タイトル | 循環器病態学ファイル―循環器臨床のセンスを身につける |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 村川 裕二 |
販売元 | メディカルサイエンスインターナショナル |
JANコード | 9784895924665 |
カテゴリ | 医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床内科 » 循環器 » 循環器 |
購入者の感想
メディカル・サイエンス・インターナショナルの村川先生の書籍は基本的にすべていい本だと思います。循環器疾患に苦手意識をもっいるものにとっては一通り読むと外来での患者の見方、薬の処方、循環器専門医への紹介の手紙など明らかに変化があらわれると思います。
循環器に関するコラム集。
急性冠症候群、心不全、不整脈、高血圧・・・など、循環器メジャー疾患に関するちょっとお得な情報が満載です。それぞれのコラムのエッセンスを人に語れるくらいに理解すると治療や考え方にも幅が生まれるんじゃないでしょうか。
個人的には「ポアズイユの法則 P=(8ηL/πr^4)×Qを考えれば、冠動脈の流量Qは他の数値が一定数だとすると半径rの上昇がどれだけ有効かわかるだろう」というお話に地味ーに感動しました。
「循環器治療薬ファイル」と並べたときの格好良さもセンスがいいです。
ただ5000円もするのはちょっと・・・。5000円の価値がないとはいいませんが・・・。
4000円くらいで売ってもバチは当たらないんじゃ・・・とか思ってしまうので4点です。0
急性冠症候群、心不全、不整脈、高血圧・・・など、循環器メジャー疾患に関するちょっとお得な情報が満載です。それぞれのコラムのエッセンスを人に語れるくらいに理解すると治療や考え方にも幅が生まれるんじゃないでしょうか。
個人的には「ポアズイユの法則 P=(8ηL/πr^4)×Qを考えれば、冠動脈の流量Qは他の数値が一定数だとすると半径rの上昇がどれだけ有効かわかるだろう」というお話に地味ーに感動しました。
「循環器治療薬ファイル」と並べたときの格好良さもセンスがいいです。
ただ5000円もするのはちょっと・・・。5000円の価値がないとはいいませんが・・・。
4000円くらいで売ってもバチは当たらないんじゃ・・・とか思ってしまうので4点です。0