投資の王道 の感想
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参照データ
タイトル | 投資の王道 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 新井 邦宏 |
販売元 | 日経BP社 |
JANコード | 9784822243142 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 |
購入者の感想
職業柄(金融関係)、どうしてもファンダメンタルズ分析が取り組みやすく、テクニカル系分析は(多種多様に亘るため)わからないままに軽んじていたところですが、この本を読んで『目からウロコ』でした。
あれこれやらなくていいです。『一目均衡表』と『ボリンジャーバンド(σ=シグマバンド)』の見方だけこの本を通してしっかり押さえられたら、毎日のチャートを見る目がすっかり変わりました。
腹落とししてストップロスができるようになりました。
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『一目均衡表』の説明はたくさんの実例・事例を踏まえられて、繰り返し、その意味を解説されています。
2005年7月当時の第10印発行版で、実例としてはすでに過去のものですが、考え方・見方は今でも充分に通用すると思います。
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いまひとつ、ココロのよりどころとなる相場哲学がほしいと思われている方、とくにビギナーの方には最適の書ではないかと。
あれこれやらなくていいです。『一目均衡表』と『ボリンジャーバンド(σ=シグマバンド)』の見方だけこの本を通してしっかり押さえられたら、毎日のチャートを見る目がすっかり変わりました。
腹落とししてストップロスができるようになりました。
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『一目均衡表』の説明はたくさんの実例・事例を踏まえられて、繰り返し、その意味を解説されています。
2005年7月当時の第10印発行版で、実例としてはすでに過去のものですが、考え方・見方は今でも充分に通用すると思います。
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いまひとつ、ココロのよりどころとなる相場哲学がほしいと思われている方、とくにビギナーの方には最適の書ではないかと。
本書はテクニカル分析の教科書であると同時に、新井邦宏さんの相場哲学書です。
本書が説くポイントは以下の点です。
1.テクニカル分析の基本は主要な高値・安値の確認。ポイントとなる価格帯をブレイクするかどうかを地道に確認する作業。
2.トレンドに乗ることが安全な投資。トレンド・フォローが基本。
3.逆張り、ナンピンは危険。
4.オシレータ系のテクニカル指標は無用。
5.大負けしない為にはロスカットが重要。
6.ロスカットには逆指値が必要。ストップ・ロス・オーダーを使うことで大負けを防げる。
7.買い(売り)出動においても逆指値が必要。
8.チャートはローソク足(日足)、移動平均線、ボリンジャーバンド(σバンド)、一目均衡表で十分。基本的な道具を使いこなせば戦える。
本書のポイントを押さえて株式投資を行なえば、少なくとも大負けすることは無くなると思います。トレンド・フォローに徹し、トレイリング・ストップで利益を追求し、ストップ・ロス・オーダーでリスクを限定すれば、資産を増やすことも夢ではないと思います。
株式投資で実際の売買経験の無い方には、本書は若干難しいかも知れません。(役に立たないということではなく、真意を理解しづらい可能性があるということ。)
逆に株の売買経験が少しでもあり、相場の価格変動に翻弄され、損失を出してしまったことがある方には是非読んで頂きたい本です。
本書が説くポイントは以下の点です。
1.テクニカル分析の基本は主要な高値・安値の確認。ポイントとなる価格帯をブレイクするかどうかを地道に確認する作業。
2.トレンドに乗ることが安全な投資。トレンド・フォローが基本。
3.逆張り、ナンピンは危険。
4.オシレータ系のテクニカル指標は無用。
5.大負けしない為にはロスカットが重要。
6.ロスカットには逆指値が必要。ストップ・ロス・オーダーを使うことで大負けを防げる。
7.買い(売り)出動においても逆指値が必要。
8.チャートはローソク足(日足)、移動平均線、ボリンジャーバンド(σバンド)、一目均衡表で十分。基本的な道具を使いこなせば戦える。
本書のポイントを押さえて株式投資を行なえば、少なくとも大負けすることは無くなると思います。トレンド・フォローに徹し、トレイリング・ストップで利益を追求し、ストップ・ロス・オーダーでリスクを限定すれば、資産を増やすことも夢ではないと思います。
株式投資で実際の売買経験の無い方には、本書は若干難しいかも知れません。(役に立たないということではなく、真意を理解しづらい可能性があるということ。)
逆に株の売買経験が少しでもあり、相場の価格変動に翻弄され、損失を出してしまったことがある方には是非読んで頂きたい本です。