DigiFi(デジファイ)No.17(高音質パワーアンプ付録) (別冊ステレオサウンド) の感想

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３号連続の付録で、ハイレゾ対応USB　DACプリメインアンプ完成しました。
ケースはダイソーのアクリルスタンドを使いました。
スピーカーは秋月電子で買ったフルレンジF77G98-6（P-06275 １個￥300）と若松通商で買ったツイーターT6PH08F6（価格不明）
スピーカボックスはダイソーのMDF材と、ツイーターの方は木のおもちゃにスピーカを付けました。
ノイズもなく、安いスピーカでもいい音しますよ。

付録のアンプについてのみコメントします。

パワーアンプなのに電源が非常に小さいAC-USBアダプタです。１Aですがまるでキンドルの充電器サイズ。しかもかなりノイズが乗ってます。そこで交換して普通のACアダプタを接続しようにも本体の電源コネクタがマイクロUSBコネクタです。なんでこんな仕様にしたのでしょうか。Stereo誌の付属アンプのように普通のDCジャックにすればよかったのに。とにかく電源周りが弱いので、最近の効率の悪い小型スピーカーでは低音が締まりません。

改造しようと思っても、マイクロUSBコネクタを外して、電源ラインを直結しようにも元がマイクロUSBの基板パターンなので、他の場所で+とGNDの半田付けが出来る箇所を探さないといけません。初心者には敷居高いでしょう。

そこまですれば、音は悪くないです。ただ、そこまで手を入れるなら電解コンデンサーも他のものに交換したほうが良いかもです。
バイアンプ接続試してみようと思って2冊購入したのに、思案中です。