This Is a Book の感想

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（これで分かる人がどれだけいるか。。。）ボキャ天のジャンルで言えば、『インパク知』のジャンルに入る笑いです。

ディミートリーマーティンは、アメリカの若手コメディアンで、数年前にアメリカ人の友人から教えてもらい、動画サイトで観たり、ネットで引用を読んだりして、好きになりました。結構ハンサム（私の個人的な感想で言えば、背の高いトムクルーズという感じ）で、知的で、ペン画（これがかなり上手い）を書いたりと、かなりマルチタレントだけど、どこかオタクっぽくて、マッチョではなく、ハイテンションにはほど遠いけれども、いつもくすくす笑わせてくれる感じです。そのDemetri Martinのジョーク本１冊目です。発売を待つことなく予約注文し、彼の存在を教えてくれた友人には誕生日プレゼントとして贈りましたが、３分の２くらい読んだところで本棚に寝かせてありました。最近、イギリス人の友人に２冊目のPoint Your Face At This（こっちはほとんど文字がありません）を借りて読んで楽しかったので、再び本書を引っ張りだして読み終えたので、レビューを書くことにしました。何より、こんなところで再びDemetri Maritinを話題にできるかと思ったらともかくうれしかった。

えっと、ネイティブでない限り、辞書が必要です。しかも、あまり日常では使わない言葉をたくさん覚えられます。だからあまり学習用には不必要な言葉まで覚えてしまうので、要注意です。（笑）字ばかりのページが数ページ続いたかと思ったら、次は絵や図表だらけの章があったりするので、全部読むことができなくてもそれなりに楽しむことができます。時にはシュールで、時には野暮ったくて、ときにはよく分からないこともありますが、何やら憎めない感じがとても気に入っています。