おかめ日和(4) の感想
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参照データ
タイトル | おかめ日和(4) |
発売日 | 2014-11-07 |
製作者 | 入江喜和 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
3巻最後で登場した、先生を誘惑する保険外交員・安藤さん。
てっきり「指圧院にはいろんなお客さんが来るからねェ〜」っていう
それっきりのドタバタ話かと思っていた。
ところが4巻後半で、あの話の収拾が!!
安藤さんの言い分と、やすこさんの受け止め方。
お互いの存在感がきっちり浮かび上がってきて、生き方は違っているけど、
接点を持つことだってできるんだよ、ってわくわくさせられた。
書き下ろしページで野中さんのことが知れて、かわいい奴・・と思ったり。
一通り読み終わった後で、もう一度登場人物を見返すと、子供たちの細かな動作が楽しかったり。
それにしても、こどもの成長過程や動作がとっても自然に細かく書かれてるけれど、
作者は育児の際に細かく記録を付けていたのかしら・・・豊かな観察力がいたるところに現れていると思った。
やすこさんはいつもニコニコ一生懸命で、いいなあ。
自分はそんな風にできないので、いいなあ、いいなあ、と思いながら読んでいる。
もっと先を読みたくて連載誌のほうを読み始めたら、
やすこさんの子供時代で、涙が・・・・。
はやく次巻を〜!!
てっきり「指圧院にはいろんなお客さんが来るからねェ〜」っていう
それっきりのドタバタ話かと思っていた。
ところが4巻後半で、あの話の収拾が!!
安藤さんの言い分と、やすこさんの受け止め方。
お互いの存在感がきっちり浮かび上がってきて、生き方は違っているけど、
接点を持つことだってできるんだよ、ってわくわくさせられた。
書き下ろしページで野中さんのことが知れて、かわいい奴・・と思ったり。
一通り読み終わった後で、もう一度登場人物を見返すと、子供たちの細かな動作が楽しかったり。
それにしても、こどもの成長過程や動作がとっても自然に細かく書かれてるけれど、
作者は育児の際に細かく記録を付けていたのかしら・・・豊かな観察力がいたるところに現れていると思った。
やすこさんはいつもニコニコ一生懸命で、いいなあ。
自分はそんな風にできないので、いいなあ、いいなあ、と思いながら読んでいる。
もっと先を読みたくて連載誌のほうを読み始めたら、
やすこさんの子供時代で、涙が・・・・。
はやく次巻を〜!!