In Patagonia (Penguin Classics) の感想

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いしいしんじさんと豊崎由美さんの対談からこの本の存在を知り、ならばと思って英文で読む事に挑戦しました。使われている単語も簡単なものが多く、英語であるために物語が終えなくなるということも特別なかったので、英語の勉強をしながら物語を楽しみたい、という人にはおすすめできます。

パタゴニアはチャトウィンの処女旅行記であり、一カ所にとどまる事ができないという性格を持つ彼の、その初源、移動する事へのエネルギーを読む事ができます。