路地の教室―― 部落差別を考える (ちくまプリマー新書) の感想
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参照データ
タイトル | 路地の教室―― 部落差別を考える (ちくまプリマー新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 上原 善広 |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480689115 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
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購入者の感想
同和問題(被差別部落の問題)について,現代的な感覚と視点でわかりやすく語っている,エッセイ的な作品でした。著者は,自身のルーツが被差別部落であることをカミングアウトしています。全体を通じて感じられた印象は,「立場を超えて,フェアに書こう」としている著者の態度でした。私の場合,人権論との関係よりも,民俗学的な興味でこの本を手に取ったのですが,わかりやすくて良い本だと思いました。