Mehliana: Taming the Dragon の感想

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こんな音楽はなかなか聴けないだろう。初めてWEATHER REPORTを聴いた時のような衝撃さえ覚える。Brad Mehldauのクリエイティブさは計り知れないと感じた。

Brad Melhdauのエレクトロ化。
確かにその道の専門家Mark Guilianaの選択は良いし、新しいことを模索する姿勢は評価出来ますが、やっていることは特に目新しさを感じませんでした。
やはりMehldauはピアノで美しくリリカルな演奏の方がいいので、そちらをもっと突き詰めて欲しいです。
こういうのはFlying Lotusとかにやらせとけば良いんじゃないですかね。。

彼は間違い無く頂点であり、絶頂期であろう。
このアルバムはエレクトリックなアルバムだがちゃんとJAZZの良い部分を昇華為せている。
何かチックコリアやハビーハンコックと肩並べそうな勢いだ！
何かもう今年のベスト盤出た感じ。