HGBF 1/144 クロスボーンガンダム魔王 の感想

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サイズとしてはF91とほぼ同じ。正し背中のX字リフレクターとがっしりボディラインから、ボリュームも感じさせます。このプラモで一番の売りはやはり武装の豊富さ。
ガン＆ソード、ザンバスター（ビームザンバー・バスターガン）、ビームサーベル基部、アームユニット用のサーベル基部四本、通常のものとMGサイズのサーベルパーツ四本……豪華すぎます。

ガン＆ソードは基部が付け替えかのうですのでポーズの幅が広がりますし、ピース手などの遊べそうなパーツも多数。
稼働はオールガンダムプロジェクト準拠な最新型関節で申し分なく、本体部に限れば合わせ目は両肩と両太ももしかでないという親切設計。
私はラッカーでの筆塗り塗装で仕上げましたが、前述のようなパーツ設計なので塗り分けもかなり楽でした。

更にリフレクター部分のシールはメタリック加工がされているため、普通に貼るだけでも見栄えがする仕様となっています。
1/144で初めて出たクロスボーン系ガンプラという事を抜いても、その完成度は計り知れません。ランナータグから原作クロスボーンが出るのも確定なようですし、それとの組み合わせも期待して買うのも手かもしれません。0