親ばか力 子どもの才能を引き出す10の法則 の感想

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参照データ

タイトル親ばか力 子どもの才能を引き出す10の法則
発売日販売日未定
製作者辻井いつ子
販売元アスコム
JANコード9784776205937
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 妊娠・出産・子育て » 子育て

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購入者の感想

--------本文より---------------------------
親がネガティブな言葉を使わないことは、大変重要です。
自分でも意識しないうちに「できない」「無理」「早すぎる」といった消極的な言葉を使いがち。
親が子どもの才能の芽を摘んでしまっていることと同じです。

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この文章を読んで、自分の子育てのやり方をズバリ指摘されたようでドキリとしました。

ついつい大人の都合で言ってしまっていたり、親の思い込みや押し付けで発しているネガティブな言葉の数々。

自分の子ども時代には、親のそうした言葉にうんざりしていたのに、いつしか自分も同じことをしていることに気づかされました。

本書は、辻井いつ子さんのとことんポジティブな考えで書かれており、最初は体験記かと思って読み始めた私も読み進めて行くうちに励まされるようになりました。ピアノや全盲と言ったキーワードに関係なく、子育ての在り方として学ぶことが多い本です。

 昨年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した、
辻井伸行さんのお母様のいつ子さんが書かれました「子育て本」です。
 私も二人の子どもを育てていますが、日々の子育てのヒントがいっぱい詰まっています。
 私が一番うなったのは、子どもの才能を引き出す10の法則のひとつ、
「ファン第1号になろう」でした。
 ともすれば、親は「批評家第1号」になってしまいがち。
それも、とびっきり辛辣な批評家になってしまったりして。
でも、確かに「うちの子はなんてうまいんだろう!」「なんてきれいな音を出すんだろう・・・」
って本当に素直に感動することもあるわけで。
 それを過大評価するのではなく、単純に「すでに私よりうまい!」とか「この年齢でこんな音色がだせるなんて」
という事実は「すてき!」「追っかけたい!」(追っかけなくても、そこにいるけど;)
→「私がファン第1号だわ!」ってことになるんだ、って気づかせてもらえました。

 誰だって、大人だってほめられたり、認められればうれしい。
 相手は子どもだもんね。
 どんどん、頭ぐりぐりなでて「うまーい!」「もっと聞かせて〜」
って言えるといいんだなって思いました。
 いつ子さんのこれまでのご苦労もしのばれます。
お母様のいつ子さんにも「お疲れさまでした」って、メダルをかけてあげたい感じです。

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