カシオ 本格実務電卓 検算・税計算 ジャスト・スリムタイプ 12桁 JS-201SK-BK-N ブラック の感想

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以前使っていた、CASIO JS-20WK の改良版といった印象です。
改良点としては、表示部がチルト式となり、より見やすくなり（数字の大きさ自体は変わらない）、
電卓厚が薄くなって(本体厚約９ミリ　ボタン高さを加えると約１２ミリ　付属ゴム足厚（約１ミリ以下）は除く　
本体はフラット形状（厚さ一定）で本体角度は通常０度)、多少軽量化（５ｇ減）した感じです。
表示部の数字の大きさや、キータッチの感覚、キーピッチや
キーの押し深さなどはJS-20WKとほとんど変わらないと思います
（打った感じもほとんど変わらないと思います）。

個人差はありますが、打ちなれると、手にしっくりくる感じです。
比較的、手のひらが　小さめ〜普通　位の人向きの電卓サイズです（ジャストサイズ電卓自体がそうですが）。

私は、普段は、CASIO JS-20VK eco という一型前の電卓を使っていますが
それとの違いを述べます。

数字キーピッチとキーサイズ：JS-201SK 数字キーピッチ（間隔）約３ミリ、キーサイズ横１３ミリ×縦１１ミリ
　　　　　　　　　　　　JS-20VKeco 数字キーピッチ（間隔）約５ミリ、キーサイズ横１２ミリ×縦１０ミリ

キーの押し深さ　　　　：JS-201SK　 浅くて、キーに触れると数字が表示される感じ
（キーストローク）　　　JS-20VKeco 深くて、キーをある程度強く押さないと数字が表示されない

キーの押し堅さ　　　　：JS-201SK キーのバネが非常に柔らかく非常に弱い力でもキー入力できる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（打ちなれてくるとキーに触れるだけで入力される感覚です、でも使い始めは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しだけ堅く感じますよ。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キー入力に力がいらないので、私は長時間打っても疲れません。

　　　　　　　　　　　　JS-20VK eco キーのバネが堅く、入力にはある程度の力でキーを下までしっかり打つ必要がある