経営財務入門 (ビジネス・ゼミナール) の感想
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参照データ
タイトル | 経営財務入門 (ビジネス・ゼミナール) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 井手 正介 |
販売元 | 日本経済新聞出版社 |
JANコード | 9784532133689 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
某メガバンクのIB部門にて部長職を勤められた方に、ファイナンス入門書として薦められて読みました。
(他にも上級編として「証券化入門(岡内幸策氏)」を薦められました)
私はエンジニアで、ファイナンス関連の知識は日経文庫程度の知識しか無かったのですが、
非常に読み易く、又、過不足無く様々なテーマをカバーしているため、以後の学習で枝葉を広げるにあたっての指針を得られたと思っています。
証券アナリスト一次試験の内容と被っている箇所も多かったので、
副読本としてもお薦めです。
簡略化した目次を載せておきますので参考になさって下さい。
第1部 新しい経営パラダイム
日本経済概説、企業価値創造プロセス、コーポレートガバナンス、企業評価基準
第2部 経営財務の基礎理念と基礎理論
現在価値、債権・株式の評価、リスク測定、CAPM、資本コスト、市場の効率性
証券アナリスト一次試験の内容ドンピシャです。
第3部 価値創造と配分の意思決定
投資決定方法、オプション、資本構成、配当政策
リアルオプションにも軽く触れられています。
第4部 資金調達と財務リスクマネジメント
社債と格付け、エクイティファイナンス、リスク管理・デリバティブ
ここも証券アナリスト試験と関係が深い内容でした。
第5部 経営戦略と財務政策
事業戦略、M&A、財務リストラ、インセンティブ制度について
第6部 価値創造パフォーマンスの評価
デュポンシステムによる財務分析から始まってDCF、EVA・MVAによるValuetion等々
マッキンゼー本(上巻)のポイントを抜き出した内容となってます。0
(他にも上級編として「証券化入門(岡内幸策氏)」を薦められました)
私はエンジニアで、ファイナンス関連の知識は日経文庫程度の知識しか無かったのですが、
非常に読み易く、又、過不足無く様々なテーマをカバーしているため、以後の学習で枝葉を広げるにあたっての指針を得られたと思っています。
証券アナリスト一次試験の内容と被っている箇所も多かったので、
副読本としてもお薦めです。
簡略化した目次を載せておきますので参考になさって下さい。
第1部 新しい経営パラダイム
日本経済概説、企業価値創造プロセス、コーポレートガバナンス、企業評価基準
第2部 経営財務の基礎理念と基礎理論
現在価値、債権・株式の評価、リスク測定、CAPM、資本コスト、市場の効率性
証券アナリスト一次試験の内容ドンピシャです。
第3部 価値創造と配分の意思決定
投資決定方法、オプション、資本構成、配当政策
リアルオプションにも軽く触れられています。
第4部 資金調達と財務リスクマネジメント
社債と格付け、エクイティファイナンス、リスク管理・デリバティブ
ここも証券アナリスト試験と関係が深い内容でした。
第5部 経営戦略と財務政策
事業戦略、M&A、財務リストラ、インセンティブ制度について
第6部 価値創造パフォーマンスの評価
デュポンシステムによる財務分析から始まってDCF、EVA・MVAによるValuetion等々
マッキンゼー本(上巻)のポイントを抜き出した内容となってます。0