24 Karat Gold - Songs.. の感想

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スティーヴィーニックスの Bサイドベストとも言えるまさにfrom the vaultな　アルバムである。
1969〜1987の間に書かれた曲たちだそうで、スティーヴィーの声も若い！
ただアルバムとしてのトータル性は全くなく、ごった煮状態である。
しかし１曲１曲のクオリティは高く、名曲も多い。では今回は自分なりの曲解説を(通常盤です）。

＃１は最初を飾るにふさわしい快活なロックナンバー。最近では・・・無いな。
＃2はマックの曲といってもいいくらいマックらしい曲。真、「Gypcy」に似ている。
秋らしい曲、かな。
＃3はどこかで聴いたことがある？曲。もしかしたら１度リリースされてるかも。
＃4もマックっぽい。だんだん盛り上がる感じ、いい。この曲１番好きかも。
＃5はブルースというタイトルだけあって、ジャジーなムード満点。
この曲は後期マックのアルバムには入らないだろう。
＃6、これは逆にマックっぽい。とりたてていうならスティービー版「Little Lies」であろうか。
＃9、これはかっこいいロックという感じ。作者にマイク・キャンベルの名がある。
最後＃14、スティービーのどのソロアルバムに入ってもおかしくない名バラード。
作曲はマークノップラー。好きな相手を諦められない女性の哀しい気持ちが懇切に歌われた
ナンバー、これもいい。

以上ですが、歌詞カードにはスティーヴィーの若かりし頃の写真がいっぱいあり、それを懐かしむのも
良し！
スティーヴィーのファンなら必聴！のアルバムだと思いますよ。