僕のヒーローアカデミア 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想
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参照データ
タイトル | 僕のヒーローアカデミア 2 (ジャンプコミックスDIGITAL) |
発売日 | 2015-01-05 |
製作者 | 堀越耕平 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
アニメが終わってしまったので大人買いしました。とてもおもしろいです。
第1巻の発売以降、あれよという間に「少年ジャンプ」で久しぶりのヒット作となってしまった「僕のヒーローアカデミア」、待望の第2巻。
本巻では主人公最大のライバル、爆豪勝己との一騎打ちと決着、ついに姿を現した「ヴィラン」達との戦いが描かれ、ストーリー、世界観共に更なる広がりを見せている。
本誌での人気が安定し始めた後も、まだまだこれから!と言わんばかりのテンションで繰り広げられるバトルアクションは、雑誌で読んでいる時には次週が待ち遠しかったものの、続けて読むとあっという間の全10話。序盤にして一切出し惜しみのないフルコースぶりに、ついていけない読者も出るのでは、と余計な心配をするほどだ。
そう、出し惜しみがない。実に贅沢で豊穣な作品だ。
それは、本巻で続々登場する新キャラクター達にも端的に表れている。プロヒーローも裸足で逃げ出すクールな天才・轟焦凍、超チート個性のお嬢様・八百万百、ポーカーフェイスのカエル(顔)美少女・蛙吹梅雨、臆病でウザいがどこか憎めないエロ小僧・峰田実、体育会系熱血漢・切島鋭児郎、二枚目だけどおバカなチャラ男・上鳴電気、ボーイッシュでお洒落な女子高生・耳郎響香……と、単体で主役を張れそうなキャラ達を、(主役格キャラの掘り下げを行いつつ)脇役として堂々と動かしてみせるのだから、その思い切りの良さと言ったらない。
1巻を読んで、主人公周りのキャラに今ひとつ感情移入できなかったという人も、本巻を読めば、一人二人はお気に入りのキャラが出来るのではないだろうか。
正直なところ、第1巻のレビューを書いたときには「また打ち切られないように応援せねば……」という(不遜な)使命感じみたものを覚えていたのだが、本作の人気ぶりを前にして、今は自身の杞憂を恥ずかしく思い始めている。
今後もこのテンションを崩さず、伸び伸びと、好きなように描いて欲しい。作者が楽しく描いてくれれば、きっと読者もキャラもそれについてくるだろうから。
本巻では主人公最大のライバル、爆豪勝己との一騎打ちと決着、ついに姿を現した「ヴィラン」達との戦いが描かれ、ストーリー、世界観共に更なる広がりを見せている。
本誌での人気が安定し始めた後も、まだまだこれから!と言わんばかりのテンションで繰り広げられるバトルアクションは、雑誌で読んでいる時には次週が待ち遠しかったものの、続けて読むとあっという間の全10話。序盤にして一切出し惜しみのないフルコースぶりに、ついていけない読者も出るのでは、と余計な心配をするほどだ。
そう、出し惜しみがない。実に贅沢で豊穣な作品だ。
それは、本巻で続々登場する新キャラクター達にも端的に表れている。プロヒーローも裸足で逃げ出すクールな天才・轟焦凍、超チート個性のお嬢様・八百万百、ポーカーフェイスのカエル(顔)美少女・蛙吹梅雨、臆病でウザいがどこか憎めないエロ小僧・峰田実、体育会系熱血漢・切島鋭児郎、二枚目だけどおバカなチャラ男・上鳴電気、ボーイッシュでお洒落な女子高生・耳郎響香……と、単体で主役を張れそうなキャラ達を、(主役格キャラの掘り下げを行いつつ)脇役として堂々と動かしてみせるのだから、その思い切りの良さと言ったらない。
1巻を読んで、主人公周りのキャラに今ひとつ感情移入できなかったという人も、本巻を読めば、一人二人はお気に入りのキャラが出来るのではないだろうか。
正直なところ、第1巻のレビューを書いたときには「また打ち切られないように応援せねば……」という(不遜な)使命感じみたものを覚えていたのだが、本作の人気ぶりを前にして、今は自身の杞憂を恥ずかしく思い始めている。
今後もこのテンションを崩さず、伸び伸びと、好きなように描いて欲しい。作者が楽しく描いてくれれば、きっと読者もキャラもそれについてくるだろうから。
1巻も熱い展開でしたが、今回も熱い!
私の好きな話である、かっちゃんvsデクくんがやっぱり面白い。
1巻では本当に嫌なヤツ!というイメージしかなかったかっちゃんですが、今回の巻あたりから好きになってきます。
本誌で読んではいますが、次巻の敵との決着が楽しみです。かっこいいデクくん待機!
私の好きな話である、かっちゃんvsデクくんがやっぱり面白い。
1巻では本当に嫌なヤツ!というイメージしかなかったかっちゃんですが、今回の巻あたりから好きになってきます。
本誌で読んではいますが、次巻の敵との決着が楽しみです。かっこいいデクくん待機!