神獄のヴァルハラゲート OFFICIAL ART WORKS の感想

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在庫切れでメールを設定していたのですが、入荷の知らせが届いて暫くで再び在庫切れ。
近くの本屋をはしごして、ようやく5件目で見つけることが出来ました。
Ａ４サイズ自体は画集として標準ですが、ハードカバーの上、ページ数が２００ちょっとあるので分厚いです。
ただ、外観が内容のボリュームを保障してくれないのが最近の画集の傾向ですが・・・

内容は十二分です。
カードのイメージを崩さない為でしょうか、大体、この手の画集は僅かですが枠が存在するものが多い様に思います。
しばしば、枠が大きすぎて絵が小さく残念な画集もありますが、この画集には枠が無いです。
下4ｃｍ程に題名、一言台詞、絵師の情報が載っているのみで残り全て絵です。
手持ちの他のカードゲーム画集を見ても枠などが無い分、やはり絵が特別大きいです。
その勢いは167Pまで続き、イラストレーター2名専用ページ16Pを経て、イベント画12P。
その後のスペシャル企画8P
最後はカラーサムネイル付きのindex

最初のページの神獄のヴァルハラゲートの文字ページと、途中のラグナロクの文字ページ、イベント文字ページ以外は絵があります。
イラストレーター2名の専用ページとスペシャル企画の文字ページは見開きで丸丸絵が載っています。
当然ですが、全てカラーページです。
この装丁、内容でこの値段は破格だと思います。
編集も全くセコサを感じさせません。
文句無しの5点です。