カシオ ツイン液晶電卓 ミニジャストタイプ MV-220W-N の感想
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参照データ
タイトル | カシオ ツイン液晶電卓 ミニジャストタイプ MV-220W-N |
発売日 | 2011-08-26 |
販売元 | カシオ計算機 |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4971850469933 |
カテゴリ | パソコン周辺 » 電卓 » 卓上 » 11桁以上 |
カシオ ツイン液晶電卓 ミニジャストタイプ MV-220W-N とは
2つの液晶画面を搭載。より使いやすく進化した次世代電卓『ミエミエくん』メイン画面で税込又は税抜金額を表示して、サブ画面で税額表示が可能なツイン液晶
■2つの液晶画面で使い方が広がる
■消費税が見える
簡単に消費税込みや消費税抜きの金額を求め、その税額をサブ画面に表示できる
税率設定は変更可能
■比較、検算が見える
2つの計算が比較できたり、同じ計算をすることで検算も行える
■計算状態表示機能
現在の計算状態(+-×÷)を常に画面表示することで、打ち間違いや
計算間違いを軽減
■T・W・P(ツーウェイ・パワー)
計算中に光がさえぎられても内蔵電池によって計算内容が保護される
※サンプル画像
購入者の感想
今までは計算結果を毎回紙にメモ書きしてたのだが、最近2画面の電卓がある事を知り、購入に至った。
商品到着後色々と計算してみたら紙にメモする手間が減りそうな印象を受けた。(メモリーキーが無いのでそれを意識しないといけないが)
説明書を見て気付いたのが電池交換。これが一般的な電卓みたいに容易なものではない。
説明書では電池交換は修理対応との事だった。
試しに裏カバーを外してみたが、4本の螺子を外すだけでは外せない構造だった。(本体キャビネットの端10箇所に引っ掛けがある)
更に電池を交換した後は基盤上のリセット用パッド(電池付近に実装されている)をマイナスドライバー等でショートしてリセットしてやらないといけない。
この裏カバー取り外しの難しさとリセットスイッチが隠しである事が修理対応となる理由ではないかと思われる。
しかし太陽電池を持つ電卓なので電池が切れても特に問題は無いと思うが、電池交換が難しい構造はどうかと思う。
上記の事が無ければ星5つにする所だっただけに唯一残念な所である。
画像1:MV-220W本体 画像2:裏カバーを外した状態の電池の位置(10箇所の引っ掛け有り) 画像3:電池交換後に操作するリセット用パッド(マイナスドライバー等で操作可能)
商品到着後色々と計算してみたら紙にメモする手間が減りそうな印象を受けた。(メモリーキーが無いのでそれを意識しないといけないが)
説明書を見て気付いたのが電池交換。これが一般的な電卓みたいに容易なものではない。
説明書では電池交換は修理対応との事だった。
試しに裏カバーを外してみたが、4本の螺子を外すだけでは外せない構造だった。(本体キャビネットの端10箇所に引っ掛けがある)
更に電池を交換した後は基盤上のリセット用パッド(電池付近に実装されている)をマイナスドライバー等でショートしてリセットしてやらないといけない。
この裏カバー取り外しの難しさとリセットスイッチが隠しである事が修理対応となる理由ではないかと思われる。
しかし太陽電池を持つ電卓なので電池が切れても特に問題は無いと思うが、電池交換が難しい構造はどうかと思う。
上記の事が無ければ星5つにする所だっただけに唯一残念な所である。
画像1:MV-220W本体 画像2:裏カバーを外した状態の電池の位置(10箇所の引っ掛け有り) 画像3:電池交換後に操作するリセット用パッド(マイナスドライバー等で操作可能)
この電卓の最大の特徴である2つの液晶ですが、それ自体はなかなか良いアイデアだと思います。
ただ、従来の電卓に単純にツイン液晶の利便性が加わった、とは言えないので注意が必要です。
一般的な電卓のほとんどにはメモリー機能があり、「M+」でメモリー内に数値を加算、「M-」で減算します。
このツイン液晶電卓で同等のことをするには多少操作が煩雑になるのです。
一方の液晶の計算結果を他方の液晶に移すには単純にコピーキーを押せば良いのですが
それだけだと数値が上書きされるだけです。
メモリー機能のように加算や減算をするには計算切替キーで計算対象の液晶を切り替えた上で
「+」「コピー」「=」とボタンを押します。
いちいち切り替えなければならないのでどうしても手順が煩雑になります。
個人的には「億」「万」といったキーは不要なので、そのかわりに通常のメモリー関連のキーをつけてもらいたいです。
その上でメモリー内の数値をサブ液晶で「見える」ようにすれば単純に便利になった、と言えるのですが。
税込計算で消費税額がサブ液晶に表示されたり、2つの液晶でそれぞれ別の計算を行えるのは便利なのですが
電卓の標準的な機能を削ってしまうのはどうかと思います。
ツイン液晶電卓には現在他にJV-220W-N、DV-220W-Nがありますが、サイズが違うのと
小数点セレクター、ラウンドセレクターが付いているのが主な違いで他は基本的に同じです。
ツイン液晶は良いアイデアなので改良を期待します。
ただ、従来の電卓に単純にツイン液晶の利便性が加わった、とは言えないので注意が必要です。
一般的な電卓のほとんどにはメモリー機能があり、「M+」でメモリー内に数値を加算、「M-」で減算します。
このツイン液晶電卓で同等のことをするには多少操作が煩雑になるのです。
一方の液晶の計算結果を他方の液晶に移すには単純にコピーキーを押せば良いのですが
それだけだと数値が上書きされるだけです。
メモリー機能のように加算や減算をするには計算切替キーで計算対象の液晶を切り替えた上で
「+」「コピー」「=」とボタンを押します。
いちいち切り替えなければならないのでどうしても手順が煩雑になります。
個人的には「億」「万」といったキーは不要なので、そのかわりに通常のメモリー関連のキーをつけてもらいたいです。
その上でメモリー内の数値をサブ液晶で「見える」ようにすれば単純に便利になった、と言えるのですが。
税込計算で消費税額がサブ液晶に表示されたり、2つの液晶でそれぞれ別の計算を行えるのは便利なのですが
電卓の標準的な機能を削ってしまうのはどうかと思います。
ツイン液晶電卓には現在他にJV-220W-N、DV-220W-Nがありますが、サイズが違うのと
小数点セレクター、ラウンドセレクターが付いているのが主な違いで他は基本的に同じです。
ツイン液晶は良いアイデアなので改良を期待します。