アンパンマン大図鑑―公式キャラクターブック の感想

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子供が1歳になる前にこれの2007年版を購入、完全にアンパンマンフリークになっている子供のバイブルとして、１年以上愛読しています。まだ「書物を愛でる」という感覚もまったくない頃から眺めていますので、ページはあちこち破けてテープで修復、落書きだらけになっていますが、現在に至って「大好きなご本」という感覚は持てて来ているように見えます。
2000超に及ぶキャラクターを網羅し、一つ一つにイラスト・名称付きになっていますので、「これなあに？」攻撃に答えているだけでも子守唄代わりになると思います。この2013年の版は前回版に比べ、幾つかのキャラクターが追加されており、巻頭にはアンパンマン映画の全作紹介を収載、所々にシルエットクイズが挟まるなど付加的な工夫がなされています。我が家では先代本に続き、バイブル新訂版としてまた暫く鎮座しそうです。

追伸：13.10.25、やなせ先生が天に召されたと報じられました。今までお疲れ様でした、そしてありがとうございました。