LEVEL3(初回限定盤)(DVD付) の感想
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参照データ
タイトル | LEVEL3(初回限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2013-10-02 |
アーティスト | Perfume |
販売元 | ユニバーサルJ |
JANコード | 4988005786241 |
Disc 1 : | Enter the Sphere Spring of Life (Album-mix) Magic of Love (Album-mix) Clockwork 1mm 未来のミュージアム Party Maker ふりかえるといるよ ポイント だいじょばない Handy Man Sleeping Beauty Spending all my time (Album-mix) Dream Land |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
BUCK-TICKのようなイントロ...とてもアイドルとは思えないアレンジ...
ドームのオープニングは是非これで...
ドームのオープニングは是非これで...
全14曲があっという間。
もっともっと聞きたい。
展開やフックが次から次にきて、逆にタメる時はじっくりタメる緩急、今曲の始めの方だったか終わりに近づいてるのか分からなくなるような時間が無感覚になる解放感でトリップ、飽きない。
30曲ぐらいずーっと聞いていたい。
リズムと声の刺激が気持ちいい。
これ聞けて幸せ。
もっともっと聞きたい。
展開やフックが次から次にきて、逆にタメる時はじっくりタメる緩急、今曲の始めの方だったか終わりに近づいてるのか分からなくなるような時間が無感覚になる解放感でトリップ、飽きない。
30曲ぐらいずーっと聞いていたい。
リズムと声の刺激が気持ちいい。
これ聞けて幸せ。
声楽やアカペラを好んで聞いており、今までJ-POPは完全に敬遠していました。
国内で売ろうとすれば、大衆迎合の路線で自分の身を切り売りするような商法を取らざるを得ない業界だという印象でした。
女性グループなんて、その典型だろうというのが本音でした。
数か月前にある音楽番組でPerfumeのMagic of Loveを見たとき、不思議な違和感を覚えました。
一糸乱れぬダンス、揺らぎのタイミングまで完全に合っている振付を見て、映像処理でもされているのかと目を疑ったのが第一印象です。
不思議に思ってネットで調べると、逆再生の振付にも挑戦したとのこと。
「そんな割に合わないことを、なんでこの子たちはそんなに本気でしているのだろう」と、自分の中にあった既存のアイドル像とPerfumeの姿のズレに、違和感にも似た不思議な驚きを覚えました。
そこから興味を持って動画や曲に触れていくうちに、その違和感が「魅力」に変質していきました。
最初から順風満帆とは言えなかった彼女たちが、自身の技を磨き続けていく内に、不思議な縁によってブレイクしていくという物語。
スターダムに上がってからも、「私たちはどこまで行っても芋っ子じゃから」と飾らずに言える素朴さ。
実際に、売れようが売れまいが大衆に迎合するような活動はせず、Perfumeの作風をブレずに貫き通す強さ。
一度売れれば自分たちの実力だと錯覚して調子に乗り、やがて身を滅ぼしていくアイドルが後を絶たない中、彼女たちのその謙虚さ、初々しさは一際輝いていました。
この子たちには嘘がないなと確信しました。
彼女たちの魅力に結晶作用を起こすかのように集まった優れたプロデューサー陣と一体となって作り出す「Perfume」という作品に、気がついたときには完全に魅了されていました。
今回のアルバムは、告知があった当日に予約しました。自分で女性グループのJ-POPアルバムを買うなんて、人生初です。
国内で売ろうとすれば、大衆迎合の路線で自分の身を切り売りするような商法を取らざるを得ない業界だという印象でした。
女性グループなんて、その典型だろうというのが本音でした。
数か月前にある音楽番組でPerfumeのMagic of Loveを見たとき、不思議な違和感を覚えました。
一糸乱れぬダンス、揺らぎのタイミングまで完全に合っている振付を見て、映像処理でもされているのかと目を疑ったのが第一印象です。
不思議に思ってネットで調べると、逆再生の振付にも挑戦したとのこと。
「そんな割に合わないことを、なんでこの子たちはそんなに本気でしているのだろう」と、自分の中にあった既存のアイドル像とPerfumeの姿のズレに、違和感にも似た不思議な驚きを覚えました。
そこから興味を持って動画や曲に触れていくうちに、その違和感が「魅力」に変質していきました。
最初から順風満帆とは言えなかった彼女たちが、自身の技を磨き続けていく内に、不思議な縁によってブレイクしていくという物語。
スターダムに上がってからも、「私たちはどこまで行っても芋っ子じゃから」と飾らずに言える素朴さ。
実際に、売れようが売れまいが大衆に迎合するような活動はせず、Perfumeの作風をブレずに貫き通す強さ。
一度売れれば自分たちの実力だと錯覚して調子に乗り、やがて身を滅ぼしていくアイドルが後を絶たない中、彼女たちのその謙虚さ、初々しさは一際輝いていました。
この子たちには嘘がないなと確信しました。
彼女たちの魅力に結晶作用を起こすかのように集まった優れたプロデューサー陣と一体となって作り出す「Perfume」という作品に、気がついたときには完全に魅了されていました。
今回のアルバムは、告知があった当日に予約しました。自分で女性グループのJ-POPアルバムを買うなんて、人生初です。
日本においてYMOの後、商業的に成功した唯一のテクノポップとして、さらに進化を遂げました。
中田さんは、きゃりーぱみゅぱみゅ というカードを手にすることで、
より馴染みやすいJ-POP的な部分をそちらに振ることで、
Perfumeをより尖った方向に振ってきたのだと思います。
やはりより世界市場を目指しての戦略なのでしょう。
個人的には、どストライクのすばらしいアルバムでした。
シングルカット曲のアレンジも良かったです。
Magic of Love の最後のピアノには心をわしづかみでした。
中田さんは、きゃりーぱみゅぱみゅ というカードを手にすることで、
より馴染みやすいJ-POP的な部分をそちらに振ることで、
Perfumeをより尖った方向に振ってきたのだと思います。
やはりより世界市場を目指しての戦略なのでしょう。
個人的には、どストライクのすばらしいアルバムでした。
シングルカット曲のアレンジも良かったです。
Magic of Love の最後のピアノには心をわしづかみでした。