デ・オウ 薬用プロテクトジェルローション 200mL の感想
参照データ
タイトル | デ・オウ 薬用プロテクトジェルローション 200mL |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ロート製薬 |
JANコード | 4987241128617 |
カテゴリ | ヘルス&ビューティー » カテゴリー別 » スキンケア・基礎化粧品 » 化粧水 |
デ・オウ 薬用プロテクトジェルローション 200mL とは
![加齢臭の元、ノネナールって何?](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/hpc_deou_01.jpg)
「最近枕から、親父っぽいニオイがする」
「満員電車でなんか臭う…もしかして僕?」
その脂っこいイヤなニオイ、ノネナールの仕業かも。ノネナールとは、男性ホルモンと加齢の影響で増える「パルミトレイン酸」が頭皮や皮膚の酸化した皮脂と合わさって生まれるもの。いわゆる「加齢臭」の原因。
![30代からノネナール世代](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/hpc_deou_02.jpg)
まだまだ、若いから大丈夫!と思っていてもまわりには臭ってきてるかも。ノネナールは加齢による男性ホルモンの変化で徐々に増えていく!
でも、自分の発するニオイは慣れてしまいがちなもの。自覚がないだけかも。加齢臭の始まりは30代からと言われている。まだ若いからとニオイケアを怠っている方は要注意!
![誰にでも出てくるノネナール](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/hpc_deou_03.jpg)
ノネナールの原因となる皮脂が出るポイント、実は手のひらと足の裏以外すべて!なかでも特に出やすいのは耳の裏や、えり足、首の後、肩や背中だ。
自分の鼻から離れている場所も多いので、自分では臭わなくてもエレベーターの中など背後の人からは近いポイントなので要注意!
![対策でふせぐ、ノネナール](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/hpc_deou_04.jpg)
青春時代にかく汗と違い、ノネナールのやっかいなところは水に落ちにくく少しの量で臭ってしまうこと。だからこそ日常的なケアと予防対策が必要!皮脂の出やすい耳の裏はつい洗い忘れがち。
背中も手の届きにくいところなので日頃から気をつけよう。また、汗をかいた日は脇や胸のあたりも入念に洗うことがポイント!
![今日からできるノネナール対策、デ・オウ](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/hpc_deou_05.jpg)
男のニオイを長年研究することで、生まれたのが、この「デ・オウ 薬用クレンジングウォッシュ」。
イオンの力で皮脂や汚れはもちろん、ノネナールまで剥がし落とし、薬用炭(吸着剤)がしっかり吸着。ニオイの元を殺菌し洗い流した後も清潔な肌をキープ。
その後は「デ・オウ 薬用プロテクトジェルローション」でしっかりケア。殺菌有効成分と4種のポリフェノールを含む植物エキス(湿潤剤)を配合しニオイの原因の皮脂を抑える。
さらに、ニオイベール効果で出てきたノネナールも爽やかな香りに変えてくれる。
購入者の感想
AG+スプレーは長年大きな威力を発揮してきた。脇の下にスプレーすることで数年間、自覚症状のあるにおいを感じることはなかった。しかし、40代半ばになり、目に見えて効かなくなってきた。朝、晩と2回スプレーするも、臭う。下着も脇の下の部分が黄ばんでくる始末。
8×4に変えてみたが、これは効かない。しかも、香料が付いているので、臭いと香料が混じり、我慢できない状態になった。
何らかのきっかけでデ・オウを知った。全身ローションとあるが、脇の下にも塗れとは書いてない。第一、ローションは毛が生えていないところに塗るものだと思われる。しかし、果敢に脇の下に塗って見たところ、臭いを消滅させることができた。さらに、何かスースーする感じがして清涼である。
私の場合、脇の臭いの要素にノネナールが加齢により追加されたものと思われる。ノネナールは水溶性ではないため、通常のボディシャンプーでは落ちないということ。つまり、付着したままなのである。根治できない。デ・オウはこの難敵に真っ向から立ち向かう商品であるようだ。非常に助かっている。今後変化が起きたら、このレビューに追記したい。
有効成分を調べる。
→イソプロピルメチルフェノール
殺菌消毒薬
ほかの有機物が共存しなければ、フェノールやクレゾールより殺菌力が強い。創傷粘膜には刺激性があり、また水に難溶であるので創傷粘膜の消毒には適さない。ペニシリンの共存下で活性が著しく低下。
(コメント)水に難溶であるところが、ノネナール退治に役立っているのかもしれない。
→グリチルリチン酸ジカリウム
・漢方薬のカンゾウに含まれる。
・医薬品としては慢性肝炎、抗アレルギー薬、風邪薬などに使われ、
それ以外では化粧品、石鹸、シャンプー、育毛剤などに配合される。
・醤油、漬物、水産加工食品などに甘味料として使われる。
この「グリチルリチン酸2k」は、薬事法上、大変効果が高い成分の為、配合比率など厳しく規制されている。