Fallout: New Vegas Ultimate Edition (輸入版) の感想

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PS3版NewVegasは、内容以前にフリーズ等でまともにプレイできないというレビューが多く、暫く様子見してました。
しかしOSをWin8DSP版64bitで自作PCを組んだのを機にPC版を購入。（動作保証はXP,Vista,7まで）
このUEは最初から公式DLC全六本が同梱され、PC版の方が安定しているのはユーザー意見の一致するところ。
推奨動作環境を余裕で満たすスペックのPCを所有するなら、このPC版UltimateEditionを選ぶべきだと思う。
今更ですが、私が行った日本語化MOD導入の手順を簡潔に記します。
NewVegasフォルダ内に必要な新規フォルダを予め作成しておき、
ネット上から日本語化パッチ（FOJP2v4.6）、日本語化辞書ファイル、NewVegasScriptExtender（NVSE）、をDL・解凍し
そのデータの中にあるフォルダやファイルを適切な場所に差し込んでいく、という地道な作業。
「FalloutNV日本語化」で検索すれば、丁寧に解説しているブログやwikiが見つかるので、難しい事はありません。
それにより、ムービーも含めてNPCのセリフや会話選択肢や情報は日本語字幕で99％翻訳され、安定していました。
プレイ中稀に現れるバグとしては、長時間プレイした時に多い強制終了、セーブデータのロード中におけるフリーズ、
V.A.T.Sを使用したら何故かプレイヤーキャラだけ金縛りになって、敵からタコ殴りにされる逆V.A.T.S状態、などですが
これらは日本語化と関係ないように思う。こまめなセーブを心がけていればOK。
このPC版にも処理が少し重くなるような場面が幾つかありましたが、殆ど気にならない程度。

ゲーム内容について少し。
序盤は「自分を陥れた者を捜す」という小さい個人的な復讐劇だったのが、
次第に「モハビ地区をどのように統治させるのか？」という、そこに生きる人々の命運を左右する話になり、
終盤には、Aを中心に組むか、逆にBを中心に組むか、Cと組む又は独立するか、という選択に迫られる。

Fallout3から引き続きやっている者です。
MODなどの導入は前作とほぼ変わらないのでこの辺は気にしなくてもいいかと思われます。
日本語化も至って簡単にできます。
グラフィック関係を強化するMODや大容量のMODを使用しますと、どうしてもスペック面で劣るとCTD・フリーズが多発しますので、Windows7 64bitでメモリは8GB以上を私は推奨します。
2GBまでしかゲームがメモリを活用してくれないので、4GBpatchを使用することもオススメします。
値段が今は大分安くなり、DLC6本入りなのでかなりお得だと思います。
Falloutシリーズは人によっては好き嫌い出てくるゲームなので、予めゲームプレイ動画など参考にしてから購入することもオススメします。
洋RPGではかなり人気のオープンワールドRPGなので私としては大体の人は面白いと思えるのではないかとは思いますが(笑)0