Zuma の感想
240 人が閲覧しました
参照データ
| タイトル | Zuma |
| 発売日 | 1995-01-24 |
| ｱｰﾃｨｽﾄ | Neil Young |
| 販売元 | Reprise / Wea |
| JANｺｰﾄﾞ | 0075992722629 |
| Disc 1 : | Don't Cry No Tears Danger Bird Pardon My Heart Lookin' For A Love Barstool Blues Stupid Girl Drive Back Cortez The Killer Through My Sails |
| カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
Zuma とは
「エブリボディ・ノウズ・ディス・イズ・ノーウェア」と「ラグド・グローリー」が、ニール・ヤングの最もすばらしいスタジオアルバムだということに異を唱える人はいないだろう。そして、「ズーマ」は3番目に近い位置にあるアルバムだ。レコーディングは1975年、『ズーマ』からは、ヤングの集中力とひそやかな希望がほとばしっている。また「タイム・フェイズ・アウェイ」、「トウナイト・ザ・ナイト」、「オン・ザ・ビーチ」の3部作でも、もともとM.I.Aにあった高いクオリティがほとばしっている。「バーズトール・ブルース」、「ドント・クライ・ノー・ティアーズ」、「ドライブ・バック」はシンプルでパンチの効いたロックを聞かせ、「デインジャー・バード」、「コーツ・ザ・キラー」では、クレイジー・ホースの伝統を受け継いだ伸びやかなギターワークを聞くことができる。そして、アコースティックな2曲、「パードン・マイ・ハート」とクロスビー、スティルズ＆ナッシュと録音した「スルー・マイ・セイル」は絶品。ひどいアルバムジャケットは無視して、ヤングの隠れた名盤を楽しもうではないか（ダン・エプステイン, Amazon.com）購入者の感想
アメリカン・ロックの大御所である、あの【ニール・ヤング】が1975年に発表したのが、この傑作アルバム『ZUMA(ズマ)』です。ニール・ヤングの代表的な名盤としては『アフター・ザ・ゴールドラッシュ』と『ハーヴェスト』が挙げられますが、ニール・ヤングもキャリアの長い人なので大量の【隠れ名盤】が存在します。このアルバムもまた、そんな隠れ名盤の一枚です。アルバム全体にリラックスしたポジティブな雰囲気が流れていて、聴いていて単純に楽しい所が最大の魅力です。また曲としては、名曲「デンジャー・バード」と「コルテス・ザ・キラー」が収録されていて、ニール・ヤング独自のギター・ソロがたっぷりと楽しめるのもまた魅力です。深遠な哲学的な作品とは程遠い、明るく開放的なアルバムなので、ニール・ヤング初心者にもオススメできるし、もちろんマニアなら必聴必携の傑作です。このニール・ヤングというアーティストは、アメリカではあの【ボブ・ディラン】と並ぶカリスマ・ロッカーとして知られている人なので、興味のある方にはオススメします。良いです。
あなたの感想と評価
関連商品の価格と中古
Zuma を買う
