ビートルズ・ストーリー vol.1 '64 の感想
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参照データ
タイトル | ビートルズ・ストーリー vol.1 '64 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤本 国彦 |
販売元 | ファミマ・ドット・コム |
JANコード | 9784907292393 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 音楽 » 海外のロック・ポップス |
購入者の感想
とうとうこのような本が出た。ビートルズの全活動を1年1冊にまとめたイヤー・ブックで、VOL.1として1964年のビートルズ・ストーリーである。昨年が生誕50周年という節目であったが、50年遅れのリアルタイムとしてこのようにビートルズを追いかけるとは、ファンとしては買わずにはいられない。
注目すべき記事は月ごとに日々の行動が説明されている部分。1月当初はフランス公演が組まれていたがまだ爆発的な人気を博していたわけではないこと、前年末にアメリカで発売されたシングル「抱きしめたい」がフランス滞在中に1位になりそこから彼らの快進撃が始まった等の顛末が述べられている。そういう意味では64年始めは大きく変化のあった時期で、その後あっという間にかれらは超アイドルになっていくわけだ。さらに映画「ハード・デイズ・ナイト」の撮影も含め、5月まではほとんど休みなく働いていることがわかる。その他、64年リリースのアルバム、楽曲、書籍等の紹介やカラー写真も掲載されていて、数年後全冊が揃ったならばかなり詳細なビートルズの記録集となるに違いない。今後の出版に期待し星5個に。
注目すべき記事は月ごとに日々の行動が説明されている部分。1月当初はフランス公演が組まれていたがまだ爆発的な人気を博していたわけではないこと、前年末にアメリカで発売されたシングル「抱きしめたい」がフランス滞在中に1位になりそこから彼らの快進撃が始まった等の顛末が述べられている。そういう意味では64年始めは大きく変化のあった時期で、その後あっという間にかれらは超アイドルになっていくわけだ。さらに映画「ハード・デイズ・ナイト」の撮影も含め、5月まではほとんど休みなく働いていることがわかる。その他、64年リリースのアルバム、楽曲、書籍等の紹介やカラー写真も掲載されていて、数年後全冊が揃ったならばかなり詳細なビートルズの記録集となるに違いない。今後の出版に期待し星5個に。
年次別という企画は今まで無かったので、書棚に10冊並ぶ光景を想像するとワクワクします。初心者向けという事ですが、参考文献に「ノーウェア」があるなど「オッ」と感じるものもあります。
内容はものすごくバラエティに富んでいて、お決まりの歴史、作品解説からパロディアルバムの紹介まで、ディスコグラフィーには各国版の紹介もある丁寧さ。
イラストもいいです。
初心者以外には、ややまとまりに欠ける内容に感じるのではないかな。個人的には「牧野良幸さん」の寄稿があったのが購入の決め手になりました。
内容はものすごくバラエティに富んでいて、お決まりの歴史、作品解説からパロディアルバムの紹介まで、ディスコグラフィーには各国版の紹介もある丁寧さ。
イラストもいいです。
初心者以外には、ややまとまりに欠ける内容に感じるのではないかな。個人的には「牧野良幸さん」の寄稿があったのが購入の決め手になりました。