Blackout の感想
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参照データ
タイトル | Blackout |
発売日 | 1997-08-19 |
アーティスト | Scorpions |
販売元 | Island / Mercury |
JANコード | 0731453478626 |
Disc 1 : | Blackout Can't Live Without You No One Like You You Give Me All I Need Now! Dynamite Arizona China White When The Smoke Is Going Down |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
購入者の感想
私がスコーピオンズを知ったきっかけは収録1曲目のblack outからです。ヘビーなギターリフ、ベースとのユニゾンで押しまくる80年代初期を象徴する1曲です。ギターサウンド自体はマーシャルのフルボリューム+オーバードライブでナチュラルなオーバードライブサウンドでギターサウンド自体はヘビーというわけではありませんが、音使いでヘビーさを演出している名曲でとても参考になります。ギターリフのインパクトは十分ヘビーです。他収録曲もとにかくヘビーなユニゾンギターのリフで押しまっくています。ポップと言いましたが、アメリカンヘビーロックのようなひたすら明るい感じの曲調ではなくヨーロッパ系のポップでありながらシリアスな響きの曲が中心です。シリアス、ヘビネスを求められる方にはオススメの1枚です。マティアスのギタープレイはそれほどトリッキーなわけではありませんが曲を盛り上げるのいはちょうど良い感じで気持ちよく聴けるという感じです。スコーピオンズというとシリアスな曲構成を思い浮かべる方が多いとおもいますが、このアルバムは適度にヘビー、80年代初期~中期のヘビメタ界の雰囲気を感じるには丁度良いバランスに構成されていると思います。いろいろ書き込みましたが、私はやっぱりblack out に完全にノックアウトされました。特にサビのギターリフの音使いはカッコ良すぎです!!
本アルバムはスコーピオンズがアメリカで初めて商業的に成功したアルバムで全米第10位(全英第11位)にランク・インされました。それまではアルバムジャケットばかりが話題になるドイツ出身の中堅バンドと言うイメージでしたが日本での人気は高く初来日公演のチケットは全てSold Outとなっています。本アルバムはボーカルのクラウス・マイネが声帯を痛め1年間休養した後にリリースされたので復調の程度が心配されましたが相変わらずのパワフル・ボイスを聞かせてくれます。ルドルフ・シェンカーとマティアス・ヤプスのギターリフも全編に渡ってさえわたりバラード『No One Like You』からハードな曲まで全ての楽曲の完成度が高く印象的なギター・リフを聞かせてくれます。特にタイトルチューンの『Blackout』は名曲だと思います。今回Audio Fidelity社のSACD盤を購入しましたがボーカルとギターの高音部が歪むこともなく伸びが非常に素晴らしいです。蛇足ですがこのアルバムのスリーブを初めて見た時『傷が入っているみたいで不良品かな?』と思いましたが良く見みるとBlackoutした後のガラスの破片が描かれていました。アマゾン掲載写真とは少し違います。
1982年発表。歴代アルバムの中でも名作として
語り継がれてます。確かにアルバム全体にエネル
ギーが漲っているし、天を突くようなテンション
の高さがものすごいです。R&Rの雰囲気がアルバ
ム全体を支配しています。
直前にボーカルのクラウス・マイネが喉をつぶ
していて、再起を願う気持ちで一杯のアルバムだ
からでしょうか?ダイナミックかつ希望にまっし
ぐらな雰囲気で、非常に勢いのある楽曲が収録さ
れています。
完全にクラウス復活の1枚ですね。
語り継がれてます。確かにアルバム全体にエネル
ギーが漲っているし、天を突くようなテンション
の高さがものすごいです。R&Rの雰囲気がアルバ
ム全体を支配しています。
直前にボーカルのクラウス・マイネが喉をつぶ
していて、再起を願う気持ちで一杯のアルバムだ
からでしょうか?ダイナミックかつ希望にまっし
ぐらな雰囲気で、非常に勢いのある楽曲が収録さ
れています。
完全にクラウス復活の1枚ですね。