スターバックスCEОだった私が社員に贈り続けた31の言葉 の感想

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タイトルスターバックスCEОだった私が社員に贈り続けた31の言葉
発売日販売日未定
製作者岩田 松雄
販売元中経出版
JANコード9784806145561
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓

購入者の感想

「後輩に語りかける口調」が不自然な印象だったのでマイナス1点。
だが、内容は「元気になる小話が満載」。

印象的だった箇所:

1) 日本の会社は12時になったらみんなで昼食。メニューも「上司と同じ日替わり」。これではダメ。
ランチの時間も内容も意思決定の練習。ランチの哲学はあるか?
2) ヒトは誰しも「こんな仕事は将来の役に立つのか」と不安になることが多いが、そんなときこそ、目の前の仕事に集中すべし。
3) TOEIC 300点からUCLAのMBAに補欠入学。1年目は落第寸前!
4) 「現場いつも最適解をみつけてくれる」という思い込みは危険。フタを開けてみれば、間違ったことを一生懸命にしているケースは多い。
5) 社長を演じることで社長になっていく。

「こんな社長なら組織は明るくなるだろう」と思わせる良書。

スターバックスジャパンの元COOの方ですが、創始者のハワードシュルツのと同じ、経営者である以前に大変な人格者の方だなと思いました。

本書の根底にあるのは、人生のミッションを考えなさい。己の為だけでなく、多くの人、世の中の為に何かをなそうとする決意を持ちなさいといったメッセージです。

そうした内容の本は往々にして、堅い哲学書のような内容になりがちですが35歳の部下を持ったばかりの後輩に対し、諭すような内容になっていますので非常に読みやすいです。作者自身も仕事で悩んだ時にそっと開いて貰えるような本になればと希望していますが、それにふさわしい内容の本だと感じました。

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