英単語・熟語ダイアローグ Basic1200 三訂版 の感想

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参照データ

タイトル英単語・熟語ダイアローグ Basic1200 三訂版
発売日販売日未定
製作者秋葉 利治
販売元旺文社
JANコード9784010527023
カテゴリジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 単語・熟語

購入者の感想

やっと、探していた教材に出会えました。

リスニングの訓練には、
・簡単な語彙が使われていて、
・短めのダイアログで、
・ネイティブのナチュラルスピード
の教材を、繰り返し聞き続けるのがいいと思っています(もちろん意味を理解しながら)。

しかも、英文と和訳が1対1に並べてあり、辞書を引きたくなるような単語の意味も併記されていればベストです。

この「DIALOGUE Basic 1200 」は、まさに、その条件を全て満たしてくれています。

リスニングの教材では、
ナチュラルスピードとなると、中・上級者を意識して、難しい語彙が使われているものが多いですが、
こういう教材を使っていると、単語も覚えないといけないし、会話のスピードにも付いていかないといけないし、使っていて気が滅入ってきます。
著者としては、「リスニングの練習と単語の習得の一石二鳥」を謳っているのかも知れません。
しかし、学習している側としては、ほとんどの人が感じていると思いますが、リスニングは、一石二鳥を狙えるようなそんな甘っちょろいものではないはずです。
リスニングに集中したいはずです。
しかも、辞書を引く面倒臭さを省きたいはずです。

逆に簡単な語彙が使われている教材は、スピードが遅く、リスニングの訓練には使えません。

今回の版は、三訂版とのことで、このへんの改良が重ねられているんだと思います。

色々、リスニング教材にお金を注ぎ込んで買ってしまいましたが、これしかないと思います。

一つ気になる点を上げるとすれば、
表紙や本文には書いてないのに、帯にのみ「TOEIC500~650点を目指す方」と書いてあります。どういう基準で書かれたのか、分かりませんが、この教材は、もっと上を狙うものだと思います。

 以前よりこの手の単語集として定評のある同書の三訂版。初版も改訂版も持っているが、書店で見かけてすぐに買ってしまった。
 三訂版の特徴は以下の通り。
・CDにはない全単語の発音と、会話文のスロースピードver.の音声をダウンロード可
・音声には米・英・豪・加の4か国の発音を採用
・ディクテーションシートプレゼント(初回版のみ)
・英文はやや難度が高くなった?(これは私の個人的な感想。長くなっていることは間違いない)

 特に、改訂版にはなかった豪・加の発音が増えたこと、改訂版でなくなっていた全単語の発音と、会話文のスロースピードver.がダウンロード出来るようになったことはポイントが高い。改訂版を持っている人も、新しくこの三訂版を買って損はない。
 前の版を持っていて、新たに買った人が楽しめることがもう一つある。英文に、前の版の続きになっているものがあるのだ。何度も挫折した人も、一番最初のKenとTomの会話は記憶しているだろう。Tomの家に伝わるアンティークのバイオリンだ。鑑定してもらったらというKenに対して、ガラクタと鑑定されることを恐れていたTom。ところが、三訂版では何とバイオリンが鑑定された!結果はぜひ買って読んで欲しい。

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