大学入試の得点源 生物基礎[要点] (シグマベスト 大学入試の得点源) の感想
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参照データ
タイトル | 大学入試の得点源 生物基礎[要点] (シグマベスト 大学入試の得点源) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大森 徹 |
販売元 | 文英堂 |
JANコード | 9784578243359 |
カテゴリ | ジャンル別 » 教育・学参・受験 » 高校教科書・参考書 » 生物 |
購入者の感想
センター試験生物基礎を経験するのは今年の受験生が初で、参考資料は各種模擬試験となってしまうが、これより判断すると、センター試験を少し越える程度のレベルであるかと思われる。
生物基礎の授業をとらず、完全な初学者には厳しいかもしれない。
なぜなら羅列的に要点が示されていて繋がりが見えにくいからである。
ではどんな人に向いているのかというと、1年次・2年次に生物基礎をやってみたけど、勉強しなさすぎてほとんど忘れちゃったという人である。
内容については、
オルニチン回路・粗面小胞体など、センター試験にはおそらく出ないだろう内容が少し含まれるものの、おおかたは的を得た一冊である。
進め方は、
まず得点源のコーナーで覚えるべきことを習得し、つぎに各単元ごと(ぜんぶで12単元ある)にはさまれている入試問題(主に私大入試改,各単元ごとに1→3題程度)を解いていく流れでやっていく。
やや難しい問題に驚くかもしれないが、それ以上にインパクトを受けるのは解答解説の詳しさである。
私は文系だが、その文系の私が苦手な計算問題でもつまづいたことがないのだ。
文系にもびっくりの解答の詳しさは客観的に証明できる十分な手立てとなる。
この本をやりはじめて7日間だが、得点源87のうち1/3(生物の体内環境)を終えたので、効率もなかなかいいだろう。
生物基礎の授業をとらず、完全な初学者には厳しいかもしれない。
なぜなら羅列的に要点が示されていて繋がりが見えにくいからである。
ではどんな人に向いているのかというと、1年次・2年次に生物基礎をやってみたけど、勉強しなさすぎてほとんど忘れちゃったという人である。
内容については、
オルニチン回路・粗面小胞体など、センター試験にはおそらく出ないだろう内容が少し含まれるものの、おおかたは的を得た一冊である。
進め方は、
まず得点源のコーナーで覚えるべきことを習得し、つぎに各単元ごと(ぜんぶで12単元ある)にはさまれている入試問題(主に私大入試改,各単元ごとに1→3題程度)を解いていく流れでやっていく。
やや難しい問題に驚くかもしれないが、それ以上にインパクトを受けるのは解答解説の詳しさである。
私は文系だが、その文系の私が苦手な計算問題でもつまづいたことがないのだ。
文系にもびっくりの解答の詳しさは客観的に証明できる十分な手立てとなる。
この本をやりはじめて7日間だが、得点源87のうち1/3(生物の体内環境)を終えたので、効率もなかなかいいだろう。