【 パソコン スタンド 】 アーム 空間 を 有効活用 高さ 角度 調節 自由 自在 ニア ラップ デスク 寝室 安定 【全2種】 MI-NEARPC (シルバー) の感想

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椎間板ヘルニアから左坐骨神経痛を発症し、座位が取れなくなり、自宅で臥床安静の間に使用しました。
ベッドの下に下のアームを潜らせて、パソコンが丁度おなかの上に来る状態として、完全仰臥位で（原病の都合で膝を立てた状態ですが）両手の荷重をあずけてのタイピングが可能です。安定感ばっちりです。パソコンとの接続部とサイドテーブル以外は全て金属でできています。組み立ては通常10分程度と思われます（私は腰をかばいながら途中で休憩したりしながらで30分以上かかってはおりますが）。
私のベッドはかなり高さがあるのですが（深く腰掛けると足が付かない）、本機の高さにはまだ多少の余裕がありました。
サイドアームの高さ調整はかなり低くできるので、本機の足さえベッドの下に入れば、ほぼすべてのベッドに対応できるのではないでしょうか。
自分がパソコンの下に入る際も、サイドアームのポールへの接続をちょっと緩めにしておけば、パソコンの下とサイドアームの根本を下から押すだけで上がります。さらに、パソコンやタイピングの際の手の荷重がかかるとサイドアームのかかりが強くなるように設計されているので、まったくずり落ちたりもしません。素晴らしいです。
私は独り身で（離婚したばかり）ベッドはキングサイズなので、端っこにこれをセットして、寝るのは逆サイドとしていて問題はなかったのですが、普通サイズのベッドであれば、サイドアームが回転しないという特性から、やや毎回のセッティングが面倒かも知れません。欠点はそれくらいでしょうか。
あとは、寝ながらだと若干手が疲れるので、連続でタイピングできるのは2時間くらいで合間に休憩が必要でしたが、一日中仕事をすることが可能でした。
寝ながらパソコンのできる他の補助具などのレビューからは（普通に枕だけで臥床する姿勢で）、不安定で早打ちでブラインドタッチのタイピングはかなり厳しいかもと思っていたのですが、安定感抜群の百点でした。
書類仕事が大変はかどりました。大満足です。

足とアームが固定なので、この形でしか使えません。狭い空間しかないような所で使うのは無理です。