Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ 内蔵メモリー64GB ブラック HC-W850M-K の感想

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参照データ

タイトルPanasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ 内蔵メモリー64GB ブラック HC-W850M-K
発売日2014-01-22
販売元パナソニック
機種Not Machine Specific
JANコード4902704066930
カテゴリ家電&カメラ » カテゴリー別 » カメラ » ビデオカメラ

Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ 内蔵メモリー64GB ブラック HC-W850M-K とは

高画質&高機能を追及して、新しく進化

メインカメラとサブカメラ、2つのカメラで同時に撮影が可能になった愛情サイズ。
スーパースローや新システム搭載で、さらに自分好みの撮影が思いのままに。

 


W850Mのみに搭載されたワイプ撮り

タッチパネル横に正面から最大270度回転するサブカメラを搭載。
メインカメラで遠くにいる子どもや風景をズーム撮影しながら、サブカメラで全体像や近くの家族、撮影中の自分も撮影するなど、2つのシーンを同時に記録できる。

全体の様子だけ

全体の状況だけだと、わが子の活躍シーンはわからない。

アップだけ

わが子の様子は分かるが、全体の状況が見えない。


ワイプ撮りなら

わが子の様子を確認しながら、全体の状況も撮影可能。
1つの画面で2つの映像を同時に見ることができ、楽しい思い出も2倍に。

 

特別な日には、よくばって2つのシーンをのこしたい。

こんな使い方がおすすめ!

前と隣、前と自分、ワイドとズームで思いのままに思い出を残せる。

 


超解像技術搭載

超解像技術とは、被写体の特徴を見分けて解像感を向上する技術。この技術にさらに磨きをかけ、ズーム時の美しい描写力を実現した、パナソニックの新技術。

ズームなし
光学ズーム

20倍の光学ズームが、高画質でキレイ。


iAズーム(50倍)

ディテールまでなめらかに、鮮やかに描写。


新・大型セル&裏面照射型好感度MOSセンサー

色の再現性を高め、高画質を追求するために、MOSセンサーの構造を一新。
従来機種V720Mに比べ、セルサイズが約35%アップした大型セルを搭載。有効エリアも約2倍に広がり、有効画素数が約46%アップ。
また、センサー内の配線層を裏面に配置したことで、より多くの光を取り込むことが可能に。
室内や夜景など光の少ない場所でもノイズを抑えて、これまで以上に細部まできめ細かい、キレイな映像表現を実現。

夜景

夜もキレイ。

室内

室内でもキレイ。


 


Panasonic ビデオカメラシリーズ スペック比較

HC-W850M HC-V750M HC-V550M HC-V330M HC-V230M
※Amazon.co.jp限定モデル
センサー新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサー新・大型セル&裏面照射型高感度MOSセンサー裏面照射型 高感度MOSセンサー裏面照射型 高感度MOSセンサー裏面照射型 高感度MOSセンサー
動画有効画素数603万画素603万画素220万画素220万画素220万画素
ズーム倍率光学20倍(iAズーム50倍)光学20倍(iAズーム50倍)光学50倍(iAズーム90倍)光学50倍(iAズーム90倍)光学50倍(iAズーム90倍)
広角29.5mm29.5mm28mm28.0mm28mm
本体質量362g(バッテリー込み447g) 354g(バッテリー込み397g) 234g (バッテリー込み277g) 213g (バッテリー込み256g) 213g(バッテリー込み256g)
手ブレ補正5軸ハイブリッド手ブレ補正5軸ハイブリッド手ブレ補正5軸ハイブリッド手ブレ補正光学式手ブレ補正光学式手ブレ補正
Wi-Fi××
内蔵メモリー容量64GB32GB32GB32GB8GB

購入者の感想

 リモコンで首振りできるクレードル(パンチルター VW-CTR1)を使いたくて入手した。結果は大満足だった。しかし それだけでは芸がないので 本機単体でも半年ほど使い続け、以下の感想を得た。

◎:本機は必要に応じて小画面用サブカメラを起動、『撮ってる自分も一緒に撮る』『周囲の雰囲気/反応も撮る』『全景撮りつつメインをズーム』『頭上や眼下の背景もついでに撮る』といった演出が可能。並列処理の得意な人に持たせれば、今までにない面白い映像も撮れる。

△:ただし、私みたくシングルタスクな人間が持つと、サブに気を取られるあまりメインの追従が おろそかになってしまい『二兎を追う者 アブ蜂取らず』な映像が出来ちゃったりもする。

※:そんな自分は、もっぱら室内に三脚で固定 +サブカメラの前に 掛け時計や電流計/水量計/センサーのような計器類を設置してリアルタイム撮影をする機会が多い。「ハンディカメラの使い方としては どうなんだ」という気もするが、これでも、一緒には置けないモノを同時撮影する時、カメラを交互に向ける手間が無くなり 助かっている。

◎:従来、映像作品に子画面を入れるには、もう一台のビデオカメラと撮影者、ピクチャーinピクチャーに対応した編集機材と時間と手間が必要だった。その点 本機のサブカメラは、オールインワンの利点として 誰でも その場で手軽に子画面撮影ができ、おトク感がある。

△:ただし 子画面にNGシーンを見つけても、あとから子画面だけを消すことは できないので注意(このへんは『手軽さ』とのバーターとなる)。

◎:暗所撮影モードやスローモーション機能を使い、科学番組でよくある「高感度カメラが世界で初めて捉えた映像です」「ハイスピードカメラがその瞬間を捉えました」のモノマネができるのも楽しい。

◎:画質は ひと昔前のハイエンドモデル・X900Mと比べても、その差は微々たるもの。さすがに『レースカーテン越しの網戸』みたく、ワザと縞々を出す映像だと3MOS機の方に軍配が上がるも 普通の人物や背景を普通に撮る分には何ら見劣りを感じない(同じメーカーだから、傾向が似ている というのもある)。

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