仕事休んでうつ地獄に行ってきた の感想

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タイトル仕事休んでうつ地獄に行ってきた
発売日販売日未定
製作者丸岡 いずみ
販売元主婦と生活社
JANコード9784391143843
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » ま行の著者

購入者の感想

丸岡いずみは
徳島県出身、関学卒、北海道で女子アナ、その後、報道キャスターを経て、中途入社で日本テレビの報道キャスターへ。
その後ディレクターやアシスタントプロデューサーへ。忙しい中会社の制度を使って早稲田大学院で修士号を取得。
夜討ち朝駆けの警察記者になり、夜中の2時に八王子の殺人現場へ行き、コンビニ弁当を立ち食いするような日々を過ごしたこともある女傑。

前向きな性格で、仕事には情熱的に取り組み睡眠不足もへっちゃらで、学生時代から色んなスポーツを楽しみ、社会人になってからもゴルフが趣味だった明るく、能天気で、運動大好きな性格。
就職氷河期に複数業種の合計4社の内定を得たことからも、日本テレビに普通に中途入社できたこともいかにもどの企業も「ぜひともうちに欲しい人材だ」と思えるような人です。
40歳まで人生の成功者として走り続けてたし挫折体験も何度も乗り越えて来た。
それがうつ????
自殺未遂?
精神科入院?

と言うのが彼女が書いた理由だと言う。
実際、彼女自身何度も何度も書いてる「うつは○な病気」とか「○な人がなる(△の人はならない)」とか「うつは負け組じゃないか」と言う記述は彼女自身が強く感じてたこと、そして自分がうつになって闘病することになった時やその後で強く感じた偏見や差別だ。
そして専門家じゃない彼女のような「一応は会社員だった素人」が書く必要性を感じたのだと言う。
彼女の感じた「必要性」は僕は確実にあると思う。
偏見は多いし、ネットを中心に「新型うつのアリナシ問題」や「生活保護費問題」など、本来の病気とは関係ない部分がクローズアップされがち。「そうじゃなくてすごく苦しい病気なんだよ」「誰でも簡単になる病気なんだよ」と言うことを素直に書いたことがとても重要だと思う。
言う方は「うつは甘え」と言うのはすぐだけど、言われた方は物凄く重たい。
ただあなたにはそれが分からないのでしょう?と言うこと。

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