もっと知りたい FUJIFILM X-T1撮影スタイルBOOK (Books for Art and Photography) の感想

285 人が閲覧しました

今の主要カメラはX-E2です。E2に関するマニュアル本は販売していないので、T1を解説している中で最新版のこの本を購読しました。結果、T1が欲しくなり量販店で購入する事にしました、既に予約済みです⇒アマゾンさん御免！
本を読むと、E2とT1は基本的なカメラ内容には大差ないので、ミラーレスの短所を解決するであろうT2が出るのを待つ方が賢明と「買うか、買うまいか」迷いましたが、老い先短い小生には時間がありません。買うことにしました。余談が先行してすみません、
この本は、単にT1の解説だけでなく、むしろT1（E2にも参考）撮影に関する記事が主要なのでお薦めです。富士フィルムのXシリーズカメラは、色々なフィルムシュミレーションを使いこなす喜びがあります。これは、ニコンやキャノン等万能高級一眼レフとはまた違った撮影方法を楽しめます。
中途半端なレビューですが、今度T1を手にしたら、再度この本を読み直してみたいと思っています。又E2をお持ちの方もご購読をお薦めします。

表紙の写真が好きで何度か迷って買いました。中身のデザインも写真もＮｉｃｅ。Ｘ-Ｔ１をこの間購入したところでそろそろ違った雰囲気の写真が撮りたかったので、この本でインスピレーションが湧きました。中身の写真もとても綺麗でカメラを使い込んでるなという感じがします。使い方の本にはなかなかなかった、イメージブックみたいなスタイリッシュさがカッコいい！

フィルムシミュレーションの色設計の思想がとても詳しく書かれていました。
いまいち有効な使い方が分からなかったASTIAやネガ系を
もっと使ってみたいなと言う気にさせてくれます。