品質管理の演習問題と解答 QC検定試験4級対応 の感想
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参照データ
タイトル | 品質管理の演習問題と解答 QC検定試験4級対応 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 日本規格協会 |
JANコード | 9784542503656 |
カテゴリ | 科学・テクノロジー » 工学 » 経営工学 » 品質管理 |
購入者の感想
業務で品質関係から統計手法を利用しており、QC検定2級でも受けようかと思案しているQC初学者です。
QC検定の2級範囲をみると、統計手法だけではなく、社内標準とか体系的なものの知識も必要のようで、
まずは基本からと思い、本書を購入。
内容は、他のレビューにもありますが、書き込み式でしかも記述問題まであり、
また、くどいくらい同じ問題が出され、そこは大切な部分なんだなと分からせてくれる内容になっています。
私のように、”書いて覚える”、”問題集を解いて勉強”のようなタイプにはいい問題集ですし、
”品質の考え方をベースから”と思う人にもお勧めです。
※これを読んでも、品質のベースが分かるわけではありませんが、基本用語に触れる事が出来ますし、
考え方の一端に触れる事が出来ます。
実務者の方であれば、さほど珍しくない言葉の羅列ですが(報告、連絡、相談、5s、3現主義、改善、QC7つ道具)
中には、JIS規格に触れる部分もあり(JISが食品、農林関係には無い とか)
”あれっ、これってどうだろう?””こんな事知らない”なんて内容も少々出てきます。
また、よく知られたQCサークルに関しても、改めて、”各ステップを説明しろ”なんて問題もありますので、
自分の分かってない部分、曖昧な部分の見直しになります。
1冊終わらせるのに、さほど時間はかからないので初めてQC検定をトライしようとされる方にはいい問題集だと思います。
内容は濃くは無いですが、4級の問題集は少ないようなので、★5つです。
QC検定の2級範囲をみると、統計手法だけではなく、社内標準とか体系的なものの知識も必要のようで、
まずは基本からと思い、本書を購入。
内容は、他のレビューにもありますが、書き込み式でしかも記述問題まであり、
また、くどいくらい同じ問題が出され、そこは大切な部分なんだなと分からせてくれる内容になっています。
私のように、”書いて覚える”、”問題集を解いて勉強”のようなタイプにはいい問題集ですし、
”品質の考え方をベースから”と思う人にもお勧めです。
※これを読んでも、品質のベースが分かるわけではありませんが、基本用語に触れる事が出来ますし、
考え方の一端に触れる事が出来ます。
実務者の方であれば、さほど珍しくない言葉の羅列ですが(報告、連絡、相談、5s、3現主義、改善、QC7つ道具)
中には、JIS規格に触れる部分もあり(JISが食品、農林関係には無い とか)
”あれっ、これってどうだろう?””こんな事知らない”なんて内容も少々出てきます。
また、よく知られたQCサークルに関しても、改めて、”各ステップを説明しろ”なんて問題もありますので、
自分の分かってない部分、曖昧な部分の見直しになります。
1冊終わらせるのに、さほど時間はかからないので初めてQC検定をトライしようとされる方にはいい問題集だと思います。
内容は濃くは無いですが、4級の問題集は少ないようなので、★5つです。
QC検定後も持ち歩いています。
役に立っています。
役に立っています。
既に勉強中の方であればご存知かもしれませんが、4級の試験範囲に関しては協会のHPからテキストを無料でダウンロードできます。
内容も大容量ではないので、「これで十分」と思う方も多数いるかと思われます。
それなのに私がこの本を購入したのは「読んだだけでは知識が身に着いたかわからない」からです。
確かにテキストを何度も読みこめば内容は把握できます。
しかし、試験内容の容量が少ない分、どんなひっかけ問題があるかわかりません。
自分に自信がない私は「演習問題」という言葉に惹かれて購入しました。
内容は協会のテキストにちょっと加筆されたものに用語解説と演習問題。
演習問題は実際の試験にはない記述式の問題も含まれていて充実の内容です。
1週間分ぐらいにわけて演習問題がありちょうどよい容量です。
大切なところは毎回しつこいぐらいに出題されていて、この問題を解くだけでも十分自信がつきそうでした。
意外と役に立ったのが用語解説です。
QC検定では英語の頭文字からとったアルファベットを羅列した用語が多く、
テキストを読み流したときは「なるほど」と思っていても、あとから「この意味なんだっけ?」
と忘れてしまうことが多いです。
テキストのどのページにあったかもわからなくなるので、50音順に並べられた用語解説はとてもありがたかったです。
内容も大容量ではないので、「これで十分」と思う方も多数いるかと思われます。
それなのに私がこの本を購入したのは「読んだだけでは知識が身に着いたかわからない」からです。
確かにテキストを何度も読みこめば内容は把握できます。
しかし、試験内容の容量が少ない分、どんなひっかけ問題があるかわかりません。
自分に自信がない私は「演習問題」という言葉に惹かれて購入しました。
内容は協会のテキストにちょっと加筆されたものに用語解説と演習問題。
演習問題は実際の試験にはない記述式の問題も含まれていて充実の内容です。
1週間分ぐらいにわけて演習問題がありちょうどよい容量です。
大切なところは毎回しつこいぐらいに出題されていて、この問題を解くだけでも十分自信がつきそうでした。
意外と役に立ったのが用語解説です。
QC検定では英語の頭文字からとったアルファベットを羅列した用語が多く、
テキストを読み流したときは「なるほど」と思っていても、あとから「この意味なんだっけ?」
と忘れてしまうことが多いです。
テキストのどのページにあったかもわからなくなるので、50音順に並べられた用語解説はとてもありがたかったです。