魔女の宅急便 [DVD] の感想
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参照データ
タイトル | 魔女の宅急便 [DVD] |
発売日 | 2001-06-08 |
監督 | 宮崎駿 |
販売元 | ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント |
JANコード | 4959241980083 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » キッズ・ファミリー » キッズアニメ・映画 |
購入者の感想
13歳から旅立ち見知らぬ街で自分の能力を仕事につなげていくがだんだんと魔法の力が落ちていき、最後の辺りでいちかばちかで力を戻そうとする姿は、自分も壁があっても頑張っていこうという気になり、激しく心を打ちました
国内版の魔女の宅急便[DVD](2001)と北米版の魔女の宅急便[DVD](2010)は英語音声に違いがあります。
国内版[DVD](2001)
オープニングとエンディングのテーマソングが、ユーミンの曲ではなく全く違う英語の曲に差し替えられている。
オリジナルの日本語のセリフにはないセリフが、多く追加されている。
英語字幕は基本的に日本語のセリフを英訳したもので、英語音声のセリフと英語字幕は一致しない。
北米版[DVD](2010)
オープニングとエンディングがオリジナル通り日本語のユーミンの曲になった。
追加された余分なセリフがカットされた。
英語のセリフと字幕が一致しているので、英語のリスニングの勉強にはこちらの方がよい。
2010年の英語のバージョンは、日本のオリジナルに少し近づきましたが、今回はどうなのでしょうか?
旧バージョンは画質があまりよくなかったので、それくらいは改善してほしいですね。
ジブリの中でも特に好きな作品なので、評価は期待も込めて星五つです。
【追記】7/19 その他の 旧バージョンDVD
英国版 魔女の宅急便スタジオジブリ英語版[DVD]
英語音声は国内版[DVD](2001)と同じ。
英語のセリフと字幕が一致。 ※英国版は日本語の音声にすると英語字幕が国内版[DVD](2001)と同じ英語字幕に切り替わります。
北米版[DVD](2010)でカットされたセリフのリスニングと字幕を見ることができるので、英語学習にはこちらもおすすめ。
ちなみに、日本語のオリジナルには出てきませんが、セリフがカットされる前の英語音声では、森の小屋に住んでいる画家の少女の名前「ウルスラ」が劇中 ( ヒッチハイクのシーン) に出てきます。
※ 魔女の宅急便 (スタジオジブリ作品) - Wikipedia には、 (
国内版[DVD](2001)
オープニングとエンディングのテーマソングが、ユーミンの曲ではなく全く違う英語の曲に差し替えられている。
オリジナルの日本語のセリフにはないセリフが、多く追加されている。
英語字幕は基本的に日本語のセリフを英訳したもので、英語音声のセリフと英語字幕は一致しない。
北米版[DVD](2010)
オープニングとエンディングがオリジナル通り日本語のユーミンの曲になった。
追加された余分なセリフがカットされた。
英語のセリフと字幕が一致しているので、英語のリスニングの勉強にはこちらの方がよい。
2010年の英語のバージョンは、日本のオリジナルに少し近づきましたが、今回はどうなのでしょうか?
旧バージョンは画質があまりよくなかったので、それくらいは改善してほしいですね。
ジブリの中でも特に好きな作品なので、評価は期待も込めて星五つです。
【追記】7/19 その他の 旧バージョンDVD
英国版 魔女の宅急便スタジオジブリ英語版[DVD]
英語音声は国内版[DVD](2001)と同じ。
英語のセリフと字幕が一致。 ※英国版は日本語の音声にすると英語字幕が国内版[DVD](2001)と同じ英語字幕に切り替わります。
北米版[DVD](2010)でカットされたセリフのリスニングと字幕を見ることができるので、英語学習にはこちらもおすすめ。
ちなみに、日本語のオリジナルには出てきませんが、セリフがカットされる前の英語音声では、森の小屋に住んでいる画家の少女の名前「ウルスラ」が劇中 ( ヒッチハイクのシーン) に出てきます。
※ 魔女の宅急便 (スタジオジブリ作品) - Wikipedia には、 (
ジブリの最高傑作は?ひとにより、ごひいきがあるのですが、我が家のベストはこれです。みるもののこころを暖かくうるおしてくれる、至福の作品、とおもいます。
海辺の町、澄み切った空の青さ、美しい光景。空を飛ぶことや魔法への夢と憧れ。出会うひとびととの、心のふれあいの大切さ。森の芸術家ウルスラや、パン屋のおそのさんと寡黙なご主人など(けっこうこのおやじのファンはおおいんですよ)、周囲で出会うひとびとが、実にこころゆたかな、魅力的なひとたちです。
つまりこの作品には、物質やお金ではない、人生の、ほんとうのゆたかさが、たくさんつめこまれているんです。みていると、なんだかこころが、だんだんと豊かに、ひろがってゆくみたいな気分になります。
そしてなんといっても、ひたむきに、純粋に、でもときには充分にへっこみながら、努力して成長してゆくキキの姿が、ひとりの人間として鮮やかに描かれていて、とっても魅力的なのです。クライマックスの、人助けのために、気持ちを集中させてついに魔法を復活させるシーンは、涙が出てくるような感動的な名場面です。こどもといっしょにみておとなも元気をもらえますし、正直、見習いたくなります。
ユーミンのなつかしい歌が最高にこの美しく感動的なファンタジーにマッチしています。これは祝福された作品、とおもいます。明るく、さわやかで、なんだか希望がわいてくる、いつまでも、みつづけたい名作中の名作です。 感謝、感謝、の星5つ、いや、この”人生への贈り物”のような作品には、星6つを、つけてあげたい。
海辺の町、澄み切った空の青さ、美しい光景。空を飛ぶことや魔法への夢と憧れ。出会うひとびととの、心のふれあいの大切さ。森の芸術家ウルスラや、パン屋のおそのさんと寡黙なご主人など(けっこうこのおやじのファンはおおいんですよ)、周囲で出会うひとびとが、実にこころゆたかな、魅力的なひとたちです。
つまりこの作品には、物質やお金ではない、人生の、ほんとうのゆたかさが、たくさんつめこまれているんです。みていると、なんだかこころが、だんだんと豊かに、ひろがってゆくみたいな気分になります。
そしてなんといっても、ひたむきに、純粋に、でもときには充分にへっこみながら、努力して成長してゆくキキの姿が、ひとりの人間として鮮やかに描かれていて、とっても魅力的なのです。クライマックスの、人助けのために、気持ちを集中させてついに魔法を復活させるシーンは、涙が出てくるような感動的な名場面です。こどもといっしょにみておとなも元気をもらえますし、正直、見習いたくなります。
ユーミンのなつかしい歌が最高にこの美しく感動的なファンタジーにマッチしています。これは祝福された作品、とおもいます。明るく、さわやかで、なんだか希望がわいてくる、いつまでも、みつづけたい名作中の名作です。 感謝、感謝、の星5つ、いや、この”人生への贈り物”のような作品には、星6つを、つけてあげたい。