戦国無双3 Z Special の感想

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初めは色々と新鮮で良いのですが、無双演武が十人を越える辺りからクリアが苦痛となります。 同じステージの繰り返しに加え、自由度を削ぐ撃破効果とミッションの存在。 重いのではなくただもっさりとした攻撃速度に加え、度々入る長いロード。 レア防具目当てで創史演武も始めたものの、小目標全てを大成功にする(求められる数値の大体1・5倍)+50日達成とあまりにも長過ぎ30日程で精神的に限界が来てリタイアとなりました。 とにかく既存の無双シリーズと比べてスタッフが手を抜いているのかと疑いたくなる作りです。 肝心のストーリーも一部の武将を除いて出来は酷く戦国である理由がありません。 酷評だったPS3の戦国無双3から余り変わっていないようにも思われます。 購入を検討している方は上記に述べたPS3版の評価も含めたほうが良いかと。

手をつけて間もないですが、出来としては充分だと思います。
PS3・Wiiは無いものの、PS2・PSPと無双をちょくちょく触ってきましたが、思った以上に面白い。

PSPということでグラフィックの弱点はある程度しょうがないと思います。（武将の見た目とか敵兵の一画面の表示数とか）一応これまでの積み重ねか「ごまかし方」はかなりうまくなっています。
ただその分ロードが多い。これもPSP故とは思いますが、敵将を倒してムービーへうつるときに唐突に読み込み画面になるのでちょっと興ざめすることも。

ロードという点で言うと、今回の「インストール」は微妙です。無双OROCHI 魔王再臨の時はインストールは若干の時間短縮になったのですが、今回はインストールの方がロード時間が遅い気がします。

システム的に攻略ルートが示されますが、私はありがたいと思っています。人によって自由度が下がるという意見もあるのですが、攻略ルートを目安に進むと仲間が敗退しにくくなるので、慣れない方はこれにしたがって進むのがベストでしょうね。

個人的に新武将を使って攻略する「戦国史」、ショートシナリオを連続クリアする「創始演武」にはまってます。前者は自分オリジナルの武将を作る楽しみがありますし、後者は手っ取り早いアイテム収集に役立ちます。これらのモードで獲得したアイテムは本編とも言える「無双演武」で使用可能ですから、攻略に詰まったらこちらで遊ぶのも手だと思いますね。